【パワースポット】奥山的、神社参拝のいろは
【パワースポットを感じる】
趣味で日本中の神社、盤座、パワースポットを回っています♪
また仕事でも様々なパワースポットツアーを企画させてもらいまして本当に様々な場所に行かせてもらいました。導かれたとしか思えない様々な場所を参拝してきたと思います。そんなパワースポットをいろいろ紹介したいなと思います^^
↓パワースポット紹介1社目はこちら↓
神社紹介に先立って、
すこしだけ僕の信じる参拝方法。
そして神様との関わり方についてお伝えさせてください!
【神社での参拝法】
神殿の前で静かに礼をし、祝詞を奏上して、神様と一つになる感覚。これはいつ経験しても温かい安らぎにあふれた幸せな体験です。
神社参拝で大事なことは一つ
神社さんでお願い事をしてもしょうがないのです。
お願いする場所とは違うんです。
豊作を祈ったり、新生児の成長を祈るといったことは昔から行われていましたが、個人の願いをかなえるためのご祈祷、御祈願というのは江戸時代に神社が商売のために始めたことで、それまではほとんど行われていなかったといいます。(※天皇家や大名たちなど一般ではなく権力者のための祈祷は行われておりました)
神社はもともと我欲をお願いする場所ではなかったのです。よく言う「〇〇のご利益がある」というのも神社さんではそのほとんどが江戸以降、商売のために後付けされたものです。
神社さんは、
神様にあいさつして、
心身を清めて
人生をしっかりと生きていくって
もう一度自分に誓うところ、
だと思います。
もちろん、どうしても神様の助けが必要なら、お願い事したくなったら、それはそれでかまわないとは思います。何かに制限されるのではなく、自由にされるのが一番です。
ただ神様に依存して、なんでもかんでも助けてもらおうとする場所ではないことはわかってほしいのです。
何でもかんでも神様が助けて叶えてくれる。
ちょとこの世界はちがいますよ。
この世界はあなたが生きて創造する世界。
あなたが作り上げるのです。
創るのは神様じゃないんですよ!
あなたですよ!
もし神社さんでご挨拶をしてお願いをしたいときは、
下記のようなお願いがおススメです。
「私の人生をどうぞ人々の幸せのために、世界の成長と進化のために使ってください。私はそのために自分の使命を生きていきます。」
文面も、内容も、もちろん自由なのですが、
あくまで自分がどのように生きたいのかを、
宣誓する気持ちから発する願いがよいのかなと思います。
心からその気持ちで祈れば、心の中に喜びの感覚が生まれてきて、神様と共鳴していくはずです。
※こちら同族の奥山家が長年守り、信仰してきた浜松の方広寺の半僧坊さま。
お寺だけど神仏習合です(^^)
【神社での技法】
二礼二拍手や祝詞などの神社での作法は歴史の中で大きく変わってきています。
現在は二礼二拍手一礼と言われていますが、古式では一揖、二礼、二拍手、祝詞、二拍手、二礼、一揖だったと聞いていますし、現在の祝詞は神社庁のもと全国統一されていますが、古式を紐解くと、「禊祓詞」だけでも、~みこと、~おおかみの違いから、濁点がつくつかないなど様々な違いがあり、正直何が正しいか、よくわかりません。
結局のところ、神職として伝統を守りたい方はともかく、
ただ日常で参拝したい方は、自分の好きなように参拝すればそれでよいのだと思います。礼にしても、祝詞にしても、そこで声を出して踊ろうが、あなた独自の作法について、神様はいちいち怒ったりはしません。
※神様の前で脱帽するとか、ごみを捨てないとか、大声で私語を離さないとか、後ろに人が並んでいるのに長時間本殿の前を陣取るとか、ほかの参拝客を不快にさせないための最低限のマナーは守りましょう♪ 神様は怒らないと思いますが、周りで見ている人が怒ります^^
【そもそも神様って何?】
そもそも神様はもともとあなたの中に存在します。
たとえばアマテラス様は太陽の神様ですね。
伊勢に行かなければ会えないというはずがありませんよね?
空を見ればいつでも拝むことができます。
八百万すべての神々はみな、目に見えないだけでいたるところに存在しています。
龍神だって天使だって、あなたがそこにいると感じれば、そこに存在します。
そしてその存在を感じることができるのは、あなたの内なる部分だけです。
神様を感じるとき、あなたのハートが共鳴して響いています。
実はもともと最初からあなたの内側に、
ハートの中に、八百万の神様は存在してるのです。
ただあなたが何か神聖なものを感じたとき、
ハートの中の神様が共鳴してくれるだけなのです。
なので神社に行った時に、おこなっているのは、
外にいる神様との対話ではありません。
神社の神様の鏡の前で
自分自身に、
自分のハートの中の神様に話しかけているのです。
ただ素晴らしい空間で、ハートを開いた状態で話しかけるから、特別な体験をすることがあるだけです。
自分の中の神様、自分自身にただしっかりと生きていくよ。頑張って生きていくよ。ハートから、喜びから、自分を偽らずに生きていくよと宣言しているだけです。
「自分自身が神様である。」
それを思い出したい。
これがあなたの中にある、「神社に行きたい」という衝動の奥にある本当の思いなのです。
そのために神社に行く。
パワースポットに行く。
この感覚に気が付いていることがだいじなのです。
【神社参拝が与えてくれる本当の体験】
「自分自身が神様である。」それを思い出したい。
この感覚に正直に
ただ祈り、生きていけば
いずれは体感があなたを神様の本質へ、
あなたの魂の本質へ導いていくはずです。
自分が神様であること。
あの人もこの人も動物も植物も水も大地もみんなも神様の表れであること。
すべてが美しく愛おしいという思い。
ただ感覚として、体感として、気が付く瞬間がやってきます。
それは一瞬だけの感覚かもしれません。
けれどもスピリチュアルの世界で「悟り」とか「覚醒体験」と呼ばれるものの一つなのです。
神様と向かい合っていていると
自分のハートの中の一部分が、
アマテラスという神の名を通じて響き、
メッセージやイメージとなって答えをくれたり
スサノオという神の名を通じて、
エネルギーをくれたり、
龍神という名を通じて、
雨が降ったり、風を起こしたり、雷を落としたり
様々な気づきをいただける体験が、おこることあります。
その際も、その名前の神様に感謝するだけでなくて、
同時に、その体験を引き起こした自分という神様に感謝して、
自分に信頼をもって生きることがなによりも大切なことだと思います。
こちら鹿島神宮、奥の宮の大神様。
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