11月28日(木)〜11月29日(金) 「銀座ヒーリングイベント」

11月28日から29日かけてスピリチュアルカウンセラー・ヒーラーが集まる「銀座ヒーリングイベント」が開催です。2種類の癒しのイベントが開催。さらに会場ではさまざまなスピリチュアルと癒しのセッションが受けられます。

 

特にライアーのコンサートと開運ワークショップはお値段もとっても受けやすく(500円~4100円)非常におすすめです!是非この機会にご参加ください!

 

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※当イベントは柏リセット整体院さんが主宰ですが、ルドラクシャも協力しております。当日奥山も会場でミニリーディングを行う予定です。

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〇11月28日(木)〜11月29日(金)
「銀座ヒーリングイベント」
https://ginza-healing-event.com/
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【メインイベント1】

〇11月28日19:00〜20:00
心と体と魂を癒すソウルサウンド・ライアーコンサート

先日スピTVでもご紹介したライアー奏者、伊津歳樹成(いずせきみな)さんと永井絵美さんのお二人によるコンサートです!このソウル・サウンドライアーはシュタイナー理論に基づいて心と体と魂を癒す「治療」を目的として作成された楽器です。このライアーの弦から生まれる振動は、すべて、あなたの体に直接伝わります。この振動に癒しの効果があり、あなたの皮膚を通じて、脳にまで届き、あなたの体の深い部分、脳や潜在意識までを癒し変えていく力があります。
心地よいライアーの響きに浸りながら、体も脳も潜在意識もすべて癒されて行きましょう♪

参加費500円と格安のコンサートです。ぜひこの機会にご参加ください。当日は体験会(ミニヒーリングセッション)もあります。

 

 

◆お申込み
https://ginza-healing-event.com/p/7/

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【メインイベント2】
〇11月29 日(金)
白尹風あまねさん開運ワークショップ

長年「強運は自分で作る」をテーマにワークを開催してきた人気スピリチュアルカウンセラー、白尹風あまねさんによるワークショップが開催です!アネモネのセッションも大人気のあまねさん、今回のワークでは「運を開く」「流れを変える」の2つをテーマに実践的な開運法をお伝えします!参加費3300円~4100円とこちらもとても受けやすい価格のイベントです。是非この機会にご参加ください!


〇Part 1 「運を開く」19:00〜20:00 3300円  定員10名
運を開く最大のコツは、「日常の過ごし方」にあります。特別な場所に行ったり、特別なものを手に入れたり、特別なことをしなくても、ごく簡単な「習慣」を取り入れていただくだけで、大まかな運の流れは急激に変わります。日常生活に取り入れていただけるように、実際に一緒に取り組んでみましょう。※「氣」のよいお水のプレゼント付き。

Part 2 「流れを変える」20:10〜21:20 4100円 定員10名
今すぐ、「流れを変えたい」と思うことがありませんか?どうも調子が出ない、なんとなく幸先が悪い、思っていたのと違う展開になってきている、なんだかいやな予感がする…。こんなこと、時々、ありますよね?そんな時にも、瞬時に「流れを変える」秘訣があります。知っているのと知らないのでは、大違い。一緒に実践してみましょう。※運を開く最強のプレゼント付き。

◆お申込み
https://ginza-healing-event.com/p/5/

 

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【個人セッション】

スピリチュアル・カウンセリング/言霊ヒーリング/パワーストーン・ヒーリング/スピリチュアルヒーリング/スーパー Detox ヒーリング/ヒーリング・ストレッチケア/セルフ・ヒーリング・ストレッチ/フットケア/ヘッドスパ/インナーbeauty カラーブリージング/マインドリフレッシュ・セラピー/スピリチュアル・カウンセリング/カード・リーディングなど

実力あるヒーラーさんカウンセラーさんが集まり、さまざまなセッションが受けられます。

 

セッション開催時間 11:00〜21:30
※事前予約優先ですので予約をお勧めいたします。

 

◆詳細・お申込み
https://ginza-healing-event.com/p/6/

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【開催要項】
日程       19年11月28日(木)~11月19日(金)
セッション時間 11:00〜21:30
イベント時間  28日19:00〜20:00 29日19:00〜20:00/20:10〜21:20
会場   柏リセット整体院 銀座サロン(旧 ローレルギンザ)
東京都中央区銀座2-11-18 銀座小林ビル5階
〇アクセス
地下鉄有楽町線銀座一丁目」駅 10番・11播出口より徒歩1分
地下鉄銀座線・日比谷線・丸の内線「銀座」駅 A13番出口より徒歩5分
都営浅草線「東銀座」駅 A8番出口より徒歩3分
JR山手線「有楽町」駅 京橋口より徒歩6分
地図 https://goo.gl/maps/3GytXqrQ3FXUgkjW8


【↓詳細・お申し込み↓】
https://ginza-healing-event.com/
TEL:04-7192-8150(柏リセット整体院)※受付時間:09:00〜21:00

※当イベントは柏リセット整体院さんが主宰となりますので、上記の問い合わせ・申し込み先までご連絡ください。

あなたの神聖さを表現すること、「神様を表現する」

久しぶりのブログになります。

 

完璧主義者になっていませんか?

「完璧でないと表現できない」そんな思考が自分の行動を押さえつけています。

 

そう、見事に私が完璧主義者になっておりました💦

 

しっかりしたものを書きたい、自分が納得できるものを書きたい、皆様から評価や関心を得るものを書きたい。そんなエゴが動いて、心の中に完璧主義者がどっしり。ブログが手につかなかったのです💦

 

エゴにふっと気が付けたので、ブログ再開します。完璧さを手放して、自由に書いていこうと思います。

 

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ということで今回は、表現について書きたいと思います。

 

「表現」

絵や音楽、アートだけではなく、本や、ブログでもTwitter、文字を通じたものも表現です。話したり、聞いたりのコミュニケーションも、鼻歌や、いびき、笑顔や佇まいも表現です。あなたの存在が、だれかに何かを伝えるならそれはすべて表現なのです。

 

この表現には実は2種類あります。

 

1、あなたの「思考」「エゴ」が作り出す表現

 

ひとつはあなたの思考やエゴから作り出された表現です。

頭の計算、知識で、うまくいくか行かないか「思考」が判断します。

どのような手順でやれば効率が良いか、それをしたらどのような評価や、反応が変えてくるのか、思考が判断しています。

小さなころの成功体験や失敗体験から、こうやったら親が喜んでくれる、こうやったら上手くいくという思い。なんとか上手にこなそうという「エゴ」

 

この「思考」「エゴ」の多くは、習慣化され、潜在意識に深く根差しているので、

普段エゴだと気が付くこともなく、普通に表現しています。

 

実は、日常会話、私たちの日頃の表現のほとんども、実は「思考」「エゴ」が創り出す表現なのです。

 

この表現 がもつエネルギーは、人生を「固定」させるエネルギーです。

 

  →固定化させるエネルギー

  →自分も人も変えることのない「固定化」「固定観念

 

自分自身や、他人と本気で向き合うことを避ける。

ただただ、本当の私ではない、あいまいな表現。

なあなあで、気持ちの入っていないコミュニケーション。

 

このエネルギーを使っている限り、

どれだけ表現しようと、

助けを求めようと、

相手にはっきりと伝わらないのです。

 

 

2、「あなたの神聖さ」が創り出す表現

 

もうひとつ表現があります。「あなたの神聖さ」が創り出す表現です。

 

あなたの内側には、そしてどんな人の内側にも、必ず「神聖さ」「うちなる神様」が存在します。

この神聖さに、あなたそのものをゆだねるとき、

あなたの神聖さが表現を始めます。

 

設計図ゼロ、何も考えず、筆の動くがままに絵を描く。

ただただ、あなたの中に「神様」にすべてまるまかせして、

感覚に任せて表現する。

 

「あなたの神聖さ」を信じて、心のままに言葉を伝える。顔に表現する。

 

そのとき、その表現に「神様が宿ります」

あなたの中の神聖さ、あなたの内なる神様が、そこに現れ宿るのです。

 

この神聖な表現が持つエネルギーは、人生を「創造し、変容させる」エネルギーです。

 

  →創造・変容のエネルギー

  →全く新しいものを「創造」する、自分も人も「変容」する

 

このエネルギーこそがこの世界を変えていく、

幸せを創造する唯一のエネルギーです。

 

「あなたの神聖さ」から人生を生きれば、表現していけば、

あなたの人生はどんどんダイナミックに変容し、

思う事、願う事、全てが創造されていきます。

 

なによりも私たちは、自分自身の「神聖さ」「内なる神様」に戻る必要があるのです。

 

 

この「神聖さ」小さな子供の時には、自然と発することができました。

 

小さなころ、私たちはみな、白紙の画用紙とクレヨンがあれば、何でも自由に創造することができました。「何も考えずに」クレヨンで感じるままに白紙を埋めていったのです。

ところが、いまでは白紙の画用紙とクレヨンを渡されても、「〇〇を書くか」イメージが決まるまで書き始めることができない人ばかりです。「思考」の表現に慣れすぎてしまったのです。

 

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「神聖さ」が創り出す表現をするために

 

いったいどうすれば、子供のことのように、この「神聖さ」「内なる神様」からの表現を発することができるのでしょうか?

 

それには様々な方法があります。

 

たとえば1つめの表現を減らしていくための方法。

 

「思考」「エゴ」を手放していくトレーニング。瞑想やアファメーション

潜在意識を書き換えていく様々なワーク。メソッド。

他人の「思考」「エゴ」を認識し、そこから影響を受けなくする、エンカウンターなどの様々なワークetc・・・。

 

たとえば自由な表現をすることに、チャレンジする方法。

自由にアートを書くワークだったり、自由に声を出すワークetc…

指示がないなか、感性にゆだねていく様々なワーク。

 

たとえば、神聖なものに触れる方法

神社に行く。パワースポットに行く。日の出を見る。

素晴らしい神聖なアート作品を見る。

神聖さから創造されたものを見て感じることから、自分の神聖さを思い出していく。

 

こういったワークは、どのワークも確実にあなたの表現を変えていく事でしょう。

本当に大事なプロセスです。

 

 

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※2015年12月25日クリスマスのペルー、チチカカ湖

山と空と湖、ありとあらゆるところが神聖さに溢れた特別な地。

 

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神聖な表現をするために「一番大事なこと」

 

 

一番大事なことは、

それは、

あなたの中に

「神聖なものがあるということ」

「神様がいるということ」に

確信を持つということです。

 

あなたが神聖な表現をすることができる。

あなた自身が神様の一部である、あなたが神様を表現することができる。

その確信。

 

自分そのものへの究極の信頼。

自分自身への愛。

ここに向き合うことが一番大事です。

 

祈りをささげた時

神社に行ったとき、

パワースポットに行ったとき、

日の出を見た時。

素晴らしいアートに出会ったとき。

 

その現実を創造したのは、

あなたの中の神聖さ、あなたの内側の神様。

神聖なあなた自身です。

いつでも神聖な存在があなたの中にあります。

 

ただただそれを確信し、委ねること。

 

これが「神様を表現する」一番の方法です。

 

「あなたの神聖さ」を確信し、「内なる神様」に委ねながら

パワースポットに行けば、素晴らしいものを受け取れます。

祝詞を上げれば、風も雨も自由に動きます。

祈りを捧げれば、人生が動き出します。

 

神聖さを表現することは、あなたの内なる神様を何よりも尊重することなのです。

 

日頃から自分の中の「神聖さ」

 

内なる神様とどれだけ向かい合っていけるか。

これこそがあなたの人生を一番左右することなのです。

 

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あなたのなかの「神様を表現する」こと

 

この世界が神様仏様、天使やマスターたちの住むような世界になれば

本当に幸せな世界になりますよね。

それを表す言葉として「アセンション」なんて言葉も一時期はやりました。

 

神様仏様、天使やマスターたちの住むような世界を作り出すためには、

私たちが「神様仏様、天使やマスターたち」のような存在にならなければなりません。

 

「あなたの神聖さ」から創り出す表現をいつでもすること。

この世界にあなたの中の「神様を表現」し続けること。

つまりあなたが神様と同じような存在になること。

 

そして誰もが、神様と同じ表現をすることができるようになること。

これが「アセンション」の本当のプロセスです。

 

 

いつでも神聖な表現、神様を表現すること

→あなたが神様になること

→この世界が神様の世界になること

 

 

いつでもどこでも

神様を表現しているのか

思考・エゴから表現しているのか

確認しましょう。自問自答しましょう。

 

そしても気が付くたびに、

いつでもあなたの「神聖さ」に戻りましょう!

そこから本当の幸せが始まっていくのです。

 

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最後に宣伝です! 

 

潜在意識を書き換えていくおススメワークが9月8日開催です! 

光一さん、有賀さんによる素晴らしいコラボワークぜひご参加ください!

 

 

そして自由にアートを塗っていくぬり絵ワーク

 10月開催です!これもおすすめです!

是非ご参加ください~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しくされることを求めるな

浅草、

歓喜地蔵さまから

いただいたメッセージ

─────────────────

優しくされることを
求めるな

それを求めるから
人に優しくしようと
無理をして
自分を傷つける

優しくされないことを
恐れるな

あなたが優しくするべきは
他の誰でもなくあなた自身

怖いこと、辛いことを
恐るな

すべて受け入れていけばよい
怖いことも辛いことも
この世界に存在しないとみつけるまで

人の嫌なところは
自分自身の嫌なところ

人を否定してしまうところは
自分の否定されたくないところ

発したことはすべて自分に返る
だから自分へ帰りなさい

 


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【どうしたらシンクロや前兆と出会えるのか?】シンクロニシティ・前兆を通じて魂の本質、人生の夢を叶える方法

先月リクエスト取らせていただいて、次は「シンクロニシティ」について書こう!

そう決めてから、はや三週間強・・・全然書くことができず、告知ばかりのブログとなっていました( ;∀;)

 

時間が取れなかったのも確かにあるのですが、それ以上に、シンクロニシティや前兆について書こうと意識して集中すればするほどに、その本質から離れていってしまった気がして、真実が見えなくなってきてしまっていたのです。

 最近やっと、シンクロを追いかけるのをやめた時、初めて見えてきたものがありました。この書けなかった期間は、前兆とは、シンクロニシティとはなにか、もう一度学ぶ期間であったのだと思います。

 

ということで今回のテーマは「シンクロニシティ」「前兆」です。

 

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 【シンクロニシティ、前兆ってなんでしょう?】


シンクロニシティユングの提唱した言葉です。日本語だと「共時性」と訳します。

 

例えば

  • ある人に電話しようと思ったら、その瞬間その人から電話がかかってきた。
  • あるものが欲しいなと思っていたら、その日の午後に友達がプレゼントしてくれた。
  • 今までほとんど合わなかった人に、短い期間で何度も出会う。

 

そういうただの偶然ではかたずけられない。

「意味のありそうな」偶然の一致をシンクロニシティといいます。

  

前兆はあなたの人生に、現れる「サイン」のことです。

なにかが、起こりそうな前触れ。あなたの感覚が、受け取れるメッセージです。

 

たとえば

  • ふっとゾロ目の数字が目に付く
  • ふと空を飛んでいる鳥に目がいく、
  • 駅の広告の文章
  • 電車の隣に座った人が読んでいる本のタイトル
  • ふと誰かに連絡をとりたくなる感覚

 

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あなたが気づけるかどうかは別として、前兆は山ほど起こっているものなのです。

 

 

【前兆・シンクロニシティの意味】

 

前兆やシンクロニシティは必ずあなたの人生に起こっています。気が付いていないことも多いのかもしれませんが、あなたがそれを気が付けるよう感覚を開いていれば、たくさんのシンクロニシティや前兆が目の前に起こっていることに気がつくことでしょう。

 

ではなぜシンクロニシティや前兆が起こっているのでしょう?

 

まずあなたの中には「神様」がいます。この世界のすべてをも含む大きな大きな神聖な存在です。

 

神社で祈るとき、あなたはこの神様を拝みながら、お宮を、鏡を通じて、「自分自身が神様」であることを思い出そうとしていると以前書きました。

 

 

 

  

あなたの中に神様がいます。その神様は、小さなあなただけの神ではなくて、大きな宇宙全体とつながる広大な存在です。この神様は、あなた一人の中にいる存在ではなくて、すべての人々、すべての存在の中に、存在しています。そしてその神様どうしが目に見えないネットワークでつながっています。このつながりが、シンクロニシティや前兆をこの世界に具現化させているエネルギー源です。

 

あるいは私たちは皆、お互いが、集合潜在意識のなかでつながっているという表現のほうがわかりやすいでしょうか?

どちらでも構いませんが、深いところで私たちはつながっているのです。

 

そして私たちはどんな存在であっても、みな深いところで、いつでも人生に学びや気づきを求めています。
あなた自身の中にある神様もそう思っています。
その神様が、神様のネットワークを通じて、
この世界に起こす「気づきの表現」がシンクロニシティや前兆なのです。あなたに学びや気づきを与えようとしているメッセージなのです。

 

シンクロニシティや前兆に気が付いたとき、
あなたは「内なる神様」「大いなる存在」とつながる機会を得ているのです。

 

シンクロニシティや前兆に従って生きるという事】

 

シンクロニシティの波にのって、簡単に成功しよう・・・。
前兆を掴んで夢を楽々叶えよう・・・。

 

開運雑誌とかに載っていそうな表現ですね!
わりとシンクロニシティや前兆をこういうとらえ方をしている人が多い気がします。
ただこれはちょっと、違います。

 

 前兆やシンクロニシティは「神様からあなたへ」のメッセージです。気が付いて、意識を向けることはとても大切です。


ただし、前兆や、シンクロニシティ
「宇宙からのラッキーサイン!」
「幸せのメッセージ」!
だから、それに従っていれば必ず上手くいく
というわけではありません!!!

 

 

これが大事なのですが

前兆にも、シンクロニシティに「善悪」はないのです。

 

例えば、ある人と本当に偶然の一致で出会ったとします。

シンクロニシティや前兆に気づき始めたばかりの人は

簡単に「この人は運命の人だ!」とか
「この人と仕事をしたらうまくいくんだ!」とか

思ってしまいがちです。

 

ところが実際の前兆やシンクロニシティの意味はそうではありません。

 

それはあくまで「あなたの学びに必要な出会い」です。

 

もしかすると、

非常に苦しい人間関係の学びかもしれません。

経済的トラブルの学びかもしれません。

「違うと気が付くための学び」かもしれないし

ただ「その人に気をつけなさい」というメッセージ

なのかもしれないのです!!

 

気が付くこと、メッセージを受けとること。

「そのメッセージと出会うこと」はもちろん大事な体験です。しかし受け取ったメッセージにはあくまで善悪はないのです。

 

シンクロニシティや前兆に騙されない生き方】

 

このスピリチュアルの世界を少し学んで、誤った理解している人にありがちなのですが、シンクロニシティや前兆に流されて生きようとする人がいます。


「シンクロが起こったからこれは正しい!」
「前兆がたくさんあったからこれはあっている!」
なんてシンクロニシティや前兆に依存して、流される
これが一番いけません。
それは、あなたの生命を「シンクロニシティや前兆」にゆだねて生きる、依存した生き方です。

「神様」はシンクロニシティや前兆を通じてそんなことは言っていません。「学びの機会到来です」「気づいて注目してね!」と言っているだけです。

 

「何かメッセージ受け取ったから!」といって仕事やパートナーを変えたり、予定をドタキャンして、スケジュールを変えたり、ほかの人に迷惑をかけることをしてはいけません。

神様は当然ですが、他の人の迷惑になることを求めません。ただあなたの「学びのきっかけ」を与えてくれるだけなのです。

この世界に生まれてきた私たちが、まず一番に大事にすべきは、この三次元に存在する「自分」と「周りの人たち」です。

そこを犠牲にするような「メッセージ」なんて本物ではないんです。それがシンクロニシティや前兆からのメッセージであれば受け取り方が「間違っている」のです!



大事なことは、目の前に「シンクロニシティや前兆」が起こったとき、それに気が付いたとき、
「これは何の学びなのか?」と真剣に受け止め
「私は人生で何をしたいのか?」
自分の本質と向き合うことです。


すべての「シンクロニシティや前兆」は
決してあなたの人生を楽にするために存在するのではなく、
あなたが「人生の本質と向き合う」ために存在しているのです。

 

【体験談】

以前私が「ナチュラルスピリット」を退職するとき、何件か仕事を紹介していただく話をいただきました。そのうちの一つ、あるイベント主催者さんが招聘していた海外講師さんのイベントで、出版社の方を紹介してくれるという話でした。行ったら、その出版社の方は「仕事あるよ~」と言ってくれて、当時の僕は、「おお!すごいな前兆だ!シンクロだ!」そこの出版社で決まりだ~!と喜んでいたものです。

ただそのあと、そのイベントである講師さんが言った言葉が印象に残っています。参加者全体に向かって話していたメッセージだったのですが、僕自身に言われているように感じました。


「人生の岐路を迎えているとき、その人のもとには様々なシンクロが引き寄せられる。
それをすべて受け入れる必要はない。むしろその中からあなたが人生でやりたいことはなにか、自分の歩みたい道はなにかをしっかりと選ばなくてはならない!」


この言葉はシンクロニシティや前兆との関わり方を端的に表していると思います。
あくまでシンクロニシティや前兆は、人生へのヒント、選択肢の一つです。それを選び、決めるときに、あなたの「強い意志」が必要なのです。

※もうかなり昔の話ですし、メモったわけでもないので、彼の言った正しい言葉ではないかもしれません。あくまで僕の記憶の中の言葉です。ご容赦ください。

 

ちなみにその講師さん、かなり著名な方なのですが、最近どうしているのかなと、調べてみたらなんと去年、「予兆、前兆を読み取ることをテーマにした本」を出してました!
結局その仕事の紹介は断らせていただいたので、紹介者に申し訳ないので、あまり名前出したくないなと思っていたのですが、あまりにわかりやすいシンクロだったので紹介します!

↓この本の著者さんです↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4777945901

僕はこの本は読んでないので中身が良いかどうかは知りませんが、
お会いしたときとても素敵な方だと感じました!

 

【あなたの人生の舵は、あなたが自分で持つ】

 

繰り返しますが、シンクロニシティや前兆に流されて生きてはいけません。すべての「シンクロニシティや前兆」はあなたが「人生の本質と向き合う」ために存在しています。

どんな時でもしっかりと自分で「人生の舵」を取ってください。自分でどうするか選んで生きること、覚悟と勇気をもって選ぶことが大事です。

 

そんな覚悟と勇気を持たず、

シンクロニシティや前兆にただ流されて人生を決めてしまた・・・・。

シンクロニシティや前兆を人生決定の理由にしてしまった・・・。 
その結果、非常に苦しい人間関係の学びや経済的トラブルの学びを体験して人生をとても辛いものにしてしまった。

 

あげく

「すっごいシンクロがあったからうまくいくと思ったのに!」「もうスピリチュアルなんて信じない!」

シンクロニシティや前兆なんて信じない!」

なんて、スピリチュアルやシンクロニシティのせいにする。

こんな生き方だけはしないでください。

「人生の舵」はあなたの物です。
なにものにも委ねてはいけないのです!

 

 

【人生の夢をかなえる道】

 

アルケミスト』で王様は言いました。

「宝物を見つけるためには、前兆に従って行かなくてはならない。神様は誰にでも行く道を用意していて下さるものだ。神様がおまえのために残してくれた前兆を、読んでゆくだけでいいのだ」 と。

 

王様はこの道を行けば楽々、夢がかなうなどとは言っていません。実際アルケミストの中で少年は、前兆に従った結果、何度も人生の危機を体験します。

 

また錬金術師が少年に言いました。

「砂漠を愛さなければならないが、全面的に信頼してはいけない。なぜなら砂漠はすべての男を試すからだ。それはあらゆる段階で挑戦してくる。」

「勇気こそが大いなる言葉を理解する最も重要な資質なのだ。」

 

私たちが、シンクロニシティや前兆に気が付くとき、あなたは「内なる神様」「大いなる存在」とつながる機会を得ています。前兆はあなたの「夢をかなえるための道しるべ」「人生の本質と向き合う」きっかけです。

 

その前兆をヒントにしながら「人生の道」を創造していけば、必ずその道は「あなたの本質・夢」とつながっていきます。

 

しかし「夢をかなえる旅に出るとき」誰しも不安や恐れと向き合うことになります。

あなたの中の神様は、時にこの世界の現象となり、時に人となり、時に砂漠となり、あなたを試します。

 

「本当にその道を進みたいのか?」「夢を叶えたいのか?」

あなたは自分自身の意思と対峙することになるのです。

 

この道をしっかりと覚悟を決めて歩んでいれば、

勇気をもって歩み始めていれば、その先に進むことができます。

 

いつでも、シンクロニシティや前兆は、あなたを助け、そしてあなたを試すのです。

 

それはすべてが「内なる神様」「大いなる存在」とつながる機会です。自分の夢をかなえる「あなた自身の道」なのです。

 

【シンクロ、前兆に出合うには】

 シンクロ、前兆に出合うためにはどうしたらよいのでしょうか?

あなたが気が付いていないだけで、前兆のサインはたくさんあなたの前を通り過ぎています。

 

ただあなたに受け取る器ができた時、受け取る準備ができた時、それに初めて気が付くことができます。

 

なのでシンクロニシティや前兆を無理に見つけようと追いかけようとしても見つけられません。

 

それよりも大事なことは、あなたが「自分の運命を生きよう」「魂の夢」を叶えようと意図して、自分の本質と向き合っていくことです。

 

その意図へと向かわせるもの、「そのきっかけ」自体があなたの前に現れている大きな前兆なのです。

 

あくまでシンクロニシティや前兆はただの「ヒント、メッセージ」です。ゴールではありません。


シンクロニシティや前兆と、繋がろうとはしないでください。
シンクロニシティや前兆そのものを求めないでください!

 

それよりも、あなたの「本質を生きようとする意志」を大事にしてください。

 

【感謝と意思が大事】

 

シンクロニシティや前兆は、神様のネットワークのつながり。神聖な命と命のつながりが創り出しています。

 

「自分の運命を生きよう」

「魂の夢を叶えよう」

「本質を生きよう」

そんな強い意図・意思をしっかり持ったうえで

 

たくさんのヒントをくれて導いてくれている

あなたのなかの「神様」に

「大いなる存在・大いなる言葉」に、

「いのちの神秘のつながり」に
ただただ感謝しましょう。

 

シンクロニシティや前兆は、あなたの人生の道の中で必ず何度も出会います。

現われる様々な「シンクロニシティや前兆」に気が付いて、ただ感謝し、覚悟と勇気をもって、ひとつひとつ人生の道を選択するのです。

すべてが「内なる神様」「大いなる存在」とつながる機会で、あなたの夢をかなえる道です。

 

 

PS 僕はこの3週間、シンクロニシティや前兆そのものになんらかの真理があるのかもと探していました。シンクロニシティや前兆について書こうと意識すればするほど、そこに何か特別な力があるのだと錯覚してしまったのです。

3週間たってやっと、シンクロニシティや前兆そのものは真理でも答えでもないことに気が付きました。それは注目すべきもの、ヒントです。この世界の表現、現象です。

本質は受けとる「私」自身の中にあります。

結局すべては「私」自身の中にあるのです。

 

 

【↓シンクロニシティに導かれる壮大な物語の紹介↓】

 


【↓スピリチュアル本の選び方・読み方↓】

 

 

 
 

【スピリチュアル名著紹介1 】アルケミスト  夢を叶えること 前兆をみつけること

精神世界、スピリチュアル本、またはスピリチュアルな教えが書かれている本。そんな本のすばらしさを、精神世界専門出版社に11年務めた奥山がご紹介します。あなたが本に触れる機会となったら嬉しいです。

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 突然ですが

あなたは「夢」をもっていますか?

 

夜見る夢ではありません。

 

あなたが成しえたいこと。

今生で達したいこと。

成りたいあなたのビジョン

その「夢」です

 

あなたは「夢」を追いかけていますか?

叶わないと諦めていませんか?

 

諦めず、一心に強く願い、そして勇気をもって行動すれば、宇宙のすべてがあなたを導いてくれます。

 

「前兆」がすべてを教えてくれます。

 

 そんな「夢」を叶えたいあなたにすすめたい物語をご紹介します。

 

アルケミストパウロ・コエーリョ

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羊飼いの少年は「夢」を見て、魔法使いのような王様に出会い、そして宝物を探すために、財産の羊をすべてを売って、遠い地へと旅に出ます。そして行く先々、様々な苦労に出会いながら、宝物を目指していきます。

 

その時彼を導いていくのが、「前兆」です。

 

前兆とは

 「前兆」とはあなたの前に現れる様々な人生のヒントです。

 

 本文から引用します。

「宝物を見つけるためには、前兆に従って行かなくてはならない。神様は誰にでも行く道を用意していて下さるものだ。神様がおまえのために残してくれた前兆を、読んでゆくだけでいいのだ。」
少年が何か答える前に、一匹の蝶々が現われて、少年と老人の間をひらひらと飛んだ。少年は、昔、彼のおじいさんが、蝶はよい前兆だと言ったことを思い出した。

 

この蝶のように、様々な前兆が少年を導いていき物語はすすみます。

 

夢をかなえる学びたち

 

 そして少年は多くの真実を学んでいきます。

 

  • 「大いなることば」を知ること
  • 自然、いのちのことばを読み解くこと
  • 運命に最後まで従う勇気をもつこと
  • 大いなる魂とひとつになること

 

様々な学びが、そして試練が、少年を夢へと導くのです。その一つ一つが読者の人生への学びとつながる内容です。

 

大いなる叡智

アルケミスト』は本文の1ページ1ページに大きな学びの言葉が刻まれています。何回読んでも、新しい気づきがある本です。

 

ストーリーのネタバレにならない程度に物語の叡智の1部を引用してみます!

 

 「おまえが何か望めば、宇宙のすべてが協力して、それを実現するように助けてくれるよ」

 「僕は他の人と同じなんだ。本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていたのだ」 

「人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない、ということです。私たちは持っているもの、それが命であれ、所有物であれ、土地であれ、それを失うことを恐れています。しかし、自分の人生の物語と世界の歴史が、同じ者の手によって書かれていると知った時、そんな恐れは消えてしまうのです」 etc……

 

 アルケミスト」にはこの世界で本当に「夢を叶えるため」のたくさんヒントが詰まっています。

 

 あなたが「夢」を追いかけているなら

「夢」に挑戦したいと思うのなら

是非いちど読んで欲しいと思います。

 

 本の出会いは「本当の出会い」。

この記事を見たのも「前兆」かも知れません。ご縁にしたがって是非手に取ってみてください(^^)

  

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

 
アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

 

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【本って何で読むの? 何が手に入るの?】スピリチュアル名著紹介の前置きと、僕のスピリチュアル本遍歴

【 スピリチュアル名著紹介の前置きとして】

 

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一年位前にFBで紹介し始めて、割と好評だった、スピリチュアル名著紹介シリーズ、ブログで復活させようと思います!

スピリチュアル本といわれる本、またはスピリチュアルな教えが書かれていると僕が感じる本。そんな本のすばらしさをお伝えして、あなたが本に触れる機会となれば嬉しく思います。

 

その前置きとして、今回はそもそも本って

「なんで読むの?」「何の役にたつの?」「何が手に入るの?」

そんな話がしたいと思います。

 

【 本っていったいなんだろう?】

 

本って何だろう?

書籍・書物のことをなぜか「本」とも呼びます。

書写の本(もと)となるものを本と読んだことから始まるそうですが、

書籍を本と呼ぶことに先人たちの叡智が込めれているような気がします。

 

本という字は「根源、真実、模範」を意味します。

 

「根本」「本能」「本幹」 物事の根源から

「本当」「本質」「本物」 真実を読み解き

「手本」「見本」     人生の模範とする   

 

つまり「本」とは根源の真実を読み解く、人生の模範なのです。

 

 

【口伝と本による伝授】

 

本ができる以前の時代、すべての叡智は口伝で伝えられてきました。

聖書もお経もすべて口伝で始まり、しばらくたってから本にまとめ直されたのです。

 

しかしながら現代社会において、本は口伝と並ぶ価値があります。

シュタイナーは言っています。

 

(かつて)目的のための伝授は秘密の口伝であらねばならなかった。しかし今日は、私たちの意識段階は広く普及できるところまで達している。伝授はすべての人に届くものでなければならない。

 

「本」が個人的な口伝の代わりになることができる時代と変わったのです。

「本」はすべての人に伝えることができる、口伝に変わる新しい叡智の伝達手段なのです。

 

【 本の無限の可能性】

 

本を読むことで得られる感覚は特別です。

そこには文字から得る知識以上の、大きな体験が待っています。

 

小説を読めば、

あなたは三次元世界を離れ、

いつでも物語の主人公になれます。

 

実用書を読めば

あなたは、それを実践する

新しいあなた自身と出逢い、向き合うことが出来ます。

 

自伝や体験記を読めば

著者の体験を、人生を、

あなたの人生のように、追体験出来ます。

 

名著はあなたの読むタイミングによって、

毎回違う、幾多ものメッセージを与えてくれます。

 

物語を読みながら、

それと同じような体験を、学びを自分自身もすることもあります

 

本は文字情報の羅列ではありません。

本には無限の可能性があるのです。

 

【本の本質的エネルギー】

本の読み方の記事でも書きましたが、本はただの文字の羅列ではありません。

本とは、著者や編集者たち・・・多くの関係者たちが、魂込めて作り上げたもの。

そこに込められた本質的なエネルギーというものは、「文字の奥」に、「行間」に、「イラスト」に、本のいたるところに生きています。


↓詳しくは↓ 


 

また本のエネルギーは、文字の「音」にもあります。

 

現在では黙読が基本となってしまっていますが、

本来、本は口伝を文字の起こしたもの。

 

音読して「音」から受け取るエネルギーがあります。

 

お経や聖書だけでなく

「人生の模範」となるあなたの選んだ本を

「音読」してみることもおすすめです。

 

  

【僕とスピ本遍歴】

ちょっとだけ自分語りを(笑)

スピリチュアルの出版業界に11年ということもありますが、僕はスピリチュアルな本を読んだ時間と数は、多い方の人間だろうと思っています。

小学生時代に、母に『聖なる予言』と『プレアデス覚醒への道』を渡されたことから始まって、どっぷりこの世界の本を読んできました。

 

またナチュスピに勤めていた頃には当時ナチュラルスピリットで発刊していた本のほとんどを読みまして💦 いやー当時社員の福利厚生として、会社の本を一冊ずつ戴けたんですよ♪

せっかくだったので、当時ナチュスピで出版していた本、ほぼほぼ持って帰ってゆったり読ませていただきました(^o^) 

さらに書籍営業をしていたので、書店さんを回りつつ、ついつい、当時人気のあったスピリチュアル本を買ってしまいまして、どんどん我が家に本が増えていったのです(笑)これからそんな読んだ本の中から、好きな本、おすすめしたい本をお披露目したいと思ってます。

 

【 素敵な名著に出会う機会を!】

本との出会いは、「本当」の出会いです。

あなたの読書の機会を創造したい。

そう願っていろいろな本をご紹介させていただきたいと思います。

次回は「名著紹介の第一冊目です!」

 

 

それでは、次回から名著紹介始めますので、どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 

 

bodaijyu.hatenablog.com

 

bodaijyu.hatenablog.com

 

 

【絶対失敗しない本の読み方】本の神様とつながるメソッド、本から叡智を受け取る方法

【絶対失敗しない、正しい本の読み方】本の神様とつながるメソッド

 

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本の読み方を書き始めたのはしばらく前なのですが、掲載まで時間がかかってしまいました。実は僕は最近は「ある先生」から教わった本の読み方を実践しているんです。楽な方法で気に入っているのですが、ワークでお金払って学んだ技法なので多分他の人に教えてはまずいはず💦


それなので僕が昔つかっていた「オリジナルの読み方」。過去実践していた読書法を紹介しようと思っていました。


ですが、なんと!
なんとなんと!

この記事書き始めた1週間ほど前に、その読み方をしょうさいにまとめたメモを愛犬に齧られてしまったのです!

メモ帳のちょうどやり方書いていた部分を、全く読めないくらいに💦💦💦
いやびっくりです・・・。

まあこの世界はすべては自分が作り出したこと・・・。きっと当時のままの読み方ではなくて、今の僕なりにメソッドを整えなおせということなのだろうなと、勝手に解釈して読み方を作り直してみました。

その再構成と、主に「実験」に時間がかかりまして、掲載が遅くなってしまったのです。

 

それでは本の読み方をご紹介させていただきます。

 

↓読む本が決まっていない方は、こちらをご覧ください↓

 

bodaijyu.hatenablog.com

 



【本を読み始める前に!「本と向き合うこと」】

 

何の本を読むことが決まったかと思います。

それではいよいよ本を読んでいきましょう!

さて本を読むとき、あなたは初めになにをしますか?

 

  • 最初に1ページから読み始める。
  • イラストだけ先に見てみる。
  • 目次を読んで気になるところから読む
  • ぱらぱらめくって気になったところから読む。
  • カバーの袖や著者プロフィールから読みはじめる。
  • あとがきから読んじゃう!


これは、まったくもってあなたの自由です!
小説などは頭から読んだほうが楽しいだろうとは思いますが、
どこから読むかにルールなどはありません。


だけどページを開く前に、まず初めにした方が良いこと。

それが「本の神様とつながるメソッド」です!

 

 

【本と向き合うこと、本の神様とつながるメソッド】

 

本を見つけた時、手に取った時、あなたの心は震えたはずです。
そういった本をあなたは選んだはずです。


あなたの心が、その本の神様と共鳴したのです。

あなたはこれから「神の宿る本」を読ませていただくのです。

なので「本の神様に感謝」を伝えましょう!

 

 本の神様と繋がる方法

 

  1. 神棚や神社の前に立つように、本を御神体のように扱い敬意を持ちましょう。

  2. 本を持って、あなたの頭より高くに掲げます。そして頭を下げて礼をします。

  3. 楽な格好で、両手で本を挟み、目をつぶって心を鎮めます。

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  4. 本の神様にまず感謝を伝えます。
    「あなたと出会えて嬉しいです。感謝いたします」

  5. 本作りに関わったすべての人に感謝を伝えます。
    本が生まれてくるまでには本当に多くの人の努力があります。 関わったすべての存在に感謝を伝えましょう。
      
      著者さん、編集者さん、
      イラストレーター、デザイナー、
      印刷屋、出版社の営業さん、
      倉庫業者、流通業者、本屋さん、
      (翻訳者)、(ライター)
      本をあなたに紹介してくれた人
      本の材料となってくれた木々たち

    あなたが思いつく限り、すべてに感謝を伝えます。

  6. 本の神様に話しかけます。 
    本を読ませていただいてありがとうございます。私はあなた(本)をとおして、必要な学びを頂きます。

  7. そして本との出会い、共鳴を作ってくれた、あなた自身、 あなたの内なる心、内なる神様に感謝をささげます。

  8. あなたの祈りを通じて、あなたと本との間に生まれる感覚に、意識を向けてください。手のひらの本の感覚と、あなたの心の感覚を同時に感じていきます

     

  9. あなたの中に、こんな感覚が生まれてくることでしょう。ただ自分の感覚に敏感になって感じて下さい。

    〇本があなたを受けいてくれる感覚
    〇本の内容をすらすら受け入れ理解出来る感覚
    〇あなたに必要な気づきを与えてくれる信頼感
    〇なんか大丈夫!簡単に読める!すぐに理解出来る!って気がする
    〇本とあなたのあいだの不思議な安心感
    〇手に挟んだ本が温かく感じたり、美しく感じたりするかもしれません。

    このとおりに感じる必要はありません。
    本とのなにかの「繋がり」ができた「 気がする」こと。
    この感覚が大事です!

    この繋がりこそがあなたが「本の神様とつながった」感覚です。
    この「感覚」から読み始めましょう!


いちど繋がれば、そしてこの感覚がわかれば、
その本を読む度にやらなくても大丈夫です。
ただもし長い間、本を読むのを止めてしまったりしたときや、うまく読み進まなくなってしまったときは、もう一度このメソッドをやり直して、この「感覚」に戻ってからまた読みはじめてください。

この感覚から読んだとき、
本はあなたに本当に応えてくれます。
本があなたに答えを、情報をくれるようになるのです。

 

 

 【いよいよ読み始める!】

 

さていよいよ読み始めるわけですが、
多くの成功者たちが「何事も準備がすべて」というように、本を読むことに関してもここまでの準備が一番大事です。

〇心が振動するようなあなたに必要な「本と出合うこと」

〇本の神様に感謝して心と一つにつながること

これが本を読むために重要な準備です。


これさえできていればもうあとは難しくはありません。

ただあなたの自由に読み始めていけばよいのです。

 

あなたの内なる心は、本の神様とひとつになりました。

これから先はあなたの感覚が頼りです。

本の神様はあなたの感覚を通じて導いてくれます。

読み方、あなたの求めている情報、メッセージ、答え、あなたに必要なすべては、あなたの感覚の中にヒントがあります。

 

  • 最初に1ページから読み始める。
  • イラストだけ先に見てみる。
  • 目次を読んで気になるところから読む
  • ぱらぱらめくって気になったところから読む。
  • カバーの袖や著者プロフィールから読みはじめる。
  • あとがきから読んじゃう!

自由にしてください。
心の感覚に従ってください。
本当に自由に感覚で読んでください。

 

文字をすべて追っかけて、読む必要はありません。

全文を追っかけようとしないで

全てを頭の中でまとめようとしないで

論理的に読もうとしないで

難しく考えることはしないで

 

あなたに必要と感じるところを

心が向くまま、

思うがまま

目に留まった感覚のままに読んでいけばよいのです。

 

この感覚で読むという事が

本の神様とつながったあなたの心、あなたの中の神様と一緒に本を読むことです

 


ただただこの感覚に身をゆだねて、

楽々と本を読み進めていってください。

 

全てを読もうとしないことです。

ゆだねていれば、自然と必要なメッセージは目に留ま
り、あなたの受け取りたい体験や情報はあなたの中へと入っていきます。

 

【本の本質的なエネルギーとは】


そもそも本のもつ、「本質的エネルギー」というものは、文字の羅列そのものにはこもっていません。

著者や編集者たち・・・多くの関係者たちが、魂込めて作り上げた本。

そこに込められた本質的なエネルギーというものは、

「文字の奥」に、「行間」に、「イラスト」に、本のいたるところに生きているのです。

 

それは、

目で読むのでもなく、

頭で理解するのでもなく、

心が感じるまま、感覚でただ受け取るものです。


必要な情報やメッセージはすべて、

その感覚から受け取れるでしょう。

【本を読むことは、内なる神との対話、内なる叡智との出会い】

 

本の神様と出会うことは、内なる神との対話です。そう前回の記事でお伝えしました。

本を読むことももちろん同じです。


神様という存在は、外にいるのではなく、あなたの内側、ハートの中にいる存在です。

八百万の神様はあなたの中にいるのです。

 

 

本を読むとき

あなたは、あなたの内なる神様と対話しています。

あなたは「あなたの内なる叡智」に触れているのです。

 

本を読むことは、叡智と触れること

そして叡智とは感覚が導くものなのです。


論理的に難しく読む必要がないという理由がお判りでしょうか?

 

ただ感覚を信じて、本とあなた自身に感謝して本を読み進めていっていただけたらと思います。

 

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僕がもともとしていた読み方は、本と、製作者に感謝を伝えるところまででした。そのまま本にゆだねて読む感覚だったのです。このあとの本の神様との繋がりについてここまでははっきりとは意識していませんでした。


けどいま実際に本を手に取って祈って受け取ったのがこのメソッドです。

実際、この方法でスピ本、ビジネス本(自己啓発本)、哲学書と3冊程読んでみました。

その限りでは、この感覚でよんでいくととってもしっくりきています!

 

この感覚で読んでいくと、
「理解しなくちゃ」とか「わかるのかな?」といった恐れや不安がありません。
ただあるがままで本を向き合うことができるのです。

 

 

【おまけ、レポートの書き方】

 

もしあなたがある本について、研究するために内容を理解しなければならないとか、 重厚なレポートを書かなければならないといった場合。その場合は一字一句を追っかけて読んでいく必要があるでしょう。

 

けれどもその際であってもまず、上記のメソッドをつかって、心で受け取ってから、頭で読みなおしていくのがよいと思います。

心の感受性は、この感覚は、頭より柔軟で、理解もとっても早いのです。なんとなく心が惹かれたところをマーカーで引いたり、抜き出してみたり、気になる所を先に呼んだりと

まずは感覚のまま動きましょう!

 

気になったところを、いくつかワードに打ち込んでみたり、マーカーを見直していたら、自然とレポートの骨格が見えてきたりするかもしれません!^^)

すくなくとも、ストレスや不安感がなく、リラックスして、心地よく読みすすめられることでしょう!

 

 

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【神社参拝のいろは2】 神様にお願いすること→× 神様と対話すること→〇 神様に質問すること→〇

【神社参拝のいろは2】

神様にお願いすること→×

神様と対話すること→〇

神様に質問すること→〇

 

今回のテーマは神社で「お願い」すること。「対話」すること。「質問」することです

 

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【神社でなにをしているのか? 神社に行く意味とは?】

 

前の記事で書きましたが

「神社さんは本来お願い事をするところではありません。」


これは詳しくは前の記事を読んでほしいです、  

 

 とにかく結論ですが 

「神社は個人的なお願い事する場所ではない」

「神社はそもそも個人がお願い事する場所じゃない」

これは確かです。

 

 ただ別に、神社で「お願い」ことしたからと言って、神様は怒ったりはしません。

 

たとえエゴからの「酷い」お願いしても、特に罰は与えないでしょう。

 

だけど特別、叶えてもくれません。

 

 

では私たちは神社に行って何をするのでしょうか?

 


神社はあなた自身と向き合う場所です。

あなたの中の「神様」にご挨拶する場所です

そして「自分自身が神様である。」ことを思い出す場所です。


自分が神様である感覚を思い出したい。

これがあなたの中に湧いた「神社に行きたい」という衝動がもつ、本当の思いなのです。

 

 

【神社でお願い事をして、願いがかなったと感じる人】

 

けれど神社でお願い事をして、奇跡が起こった人と感じている人、願いがかなったと感じている人はいます。

 

そんな時にはいったい、なにがおこっているのでしょうか?

 

こんなプロセスが、起こっています。

 

  1. まず、あなたが人生で様々な体験をして、学びを終え準備ができています。
  2. 神社で願うことで、神聖な空間の中で願うことで「あなたの中の神様」が反応します
  3. あなたの中の神聖なエネルギー、神様の部分が刺激を受けていきます。
  4. あなた自身の力で現実が変わっていきます

 

外の神様が、あなたの現実に、特別手を加えたわけではありません。

 

 「変わる準備ができている」人は、

「願うこと」をきっかけにして、自分自身の深いところで変わっていきます。

その結果、新しい現実を創造するのです。

 

これはいつでも起こるわけではありません。

 

このプロセスは最初のところが肝心です。

 

その願い事について、「学び」を終えて「準備」ができていた人に限るのです。

 

最後のきっかけとして、「神様に呼ばれた」「心が神社に反応した」そんな時には

起こるべくして、「あなたの中の神様」が共鳴して奇跡が起こります。

 

これを「神様」が

「願いを叶えてくれた」

「神様のお力」だと

見ることもできるかもしれません。


しかしそれは、
あなた自身の「学び」を通じて
あなた自身が引き起こした結果なのです

 

【それでは、どうやったら神社で願い事を叶えることができますか?】

 

繰り返します。

神社は願い事をいう場所ではありません。

 

それでも「叶えたい人」、「お願いしたい人」はたくさんいることでしょう。

 

なのであえて説明します。

どうやったら神社で、願いを叶えることができるでしょうか?

 

拝み方でしょうか?
祝詞を唱えればよいのでしょうか?
特別な祝詞マントラ?祈祷?
それとも知られざるパワースポットに行けばよいのでしょうか?

 

そうではありません。

この問いに対する答えは一つです

 

それは

あなたが準備ができるまで

「現実世界で学び、努力すること」です

 

その学びを終え、最後に「神様に呼ばれた」「心が反応した」

そんな時には奇跡が起こります

 

その際、神社での礼拝、お願いはただのきっかけなだけです。

別に神社でもなくてもよいです。

 

ただ学びの最後にあなたに

「願いが叶える準備ができたこと」

「これまでのすべてに、そして起こる奇跡にただ感謝すること。」

この感覚があればよいのです。

多くの人は顕在意識にはこの感覚がないかもしれません。

だけどその人にとっての「一つの学び」を終え、潜在意識がこの感覚になったとき、

「あなたの中の神様」が反応して奇跡が起こるのです。

 

【現実世界での学び、努力とは】

 

現実世界での「学び」「努力」というのは

人それぞれ、その、願い、内容それぞれによって違います。

 

たとえば、「自分の神々と向き合う事」

「神聖なエネルギーを信じること」

これが必要な人は

 

毎日祝詞を唱えることや

遠くの場所「特別な神社」まで行くこと

「お百度参り」すること

なんてことが「学び」となったりします。

 

しかしそういった種類の学びではなく

 「現実社会」で生きていく

中での「学び」が

必要な人がたくさんいます。

 

  • 家族を大事にする
  • 時間を大事にする、
  • 仕事を大事にする
  • 自分の身体を大事にする、
  • 他人を大事にする
  • 動物を植物を、命を大事にする

 

そういった「学び」が多くの人の「準備」に必要なのです。

 

実際スピリチュアルなことを、いろいろ学び、神社仏閣をたくさん回った。

祝詞もたくさん唱えているし、毎回毎回丁寧にお願い事を欠かさずしています。

それなのに願いがかなわない!

 

そう思っている人は、

 往々にして
「現実社会の学び」が足りないのです。

 

他にも

大地を山を、自然を感じ愛おしく感じる学び

→山や自然に惹かれます。

 

学問を、知識を得て、この世界を知る学び、

→読書や研究に惹かれます。

 

人を導くことの学び

→経営者やリーダとなることに惹かれます。

 

人にコントロールされて初めて知る学び

→支配の強い人の下で、無我夢中で働くことに惹かれます

人と愛し合う学び、

人とけんかする学び

etc・・・
この世界には様々な学びがあります。

本当に多岐にわたります。


そして私たちはその学びをしたいと思って

この世界へとやって来ているのです。

 

【お金についての学び】

 

お金というエネルギーと関わりの学びも大事です。そのことについて、一部分だけここでは触れます。

 

古き時代、インドのグルたち、密教の僧侶たちは「喜捨」(寄付)を求めました。

あなたの入門にあたり「全財産の寄付」を求めた!なんてことも「古い教えの本」を読むとよく出てきます。

 

お金の持つエネルギーが過去より高まった現在では、このやり方はエネルギーのバランスとして、あまり良いことではないかもしれません。

 

今の時代は、そんな必要はありません。

もし全財産を寄付しろといわれたら、

「怪しい」と疑うべきです。

 

しかし、当時の人たちにとって、

お金への執着を捨てること、お金がないことへの恐怖心を手放すことが、「学び」として必要な人がいました

そのことが大事な「学び」となっていたこともありました。ある人にとっては、それは無駄なことではなかったのです。

 

 今現在、この世界は「お金を無理にため込む」ことができづらい時代です。

そんな財産の寄付をしなくても、「執着を捨てる」「恐怖心を手放す」学びが必要なのであれば、

それは別の形であなたのもとへやってくることでしょう。あなたの中の神様がその学びを求めるからです。

 

 

【お願いごとに意味がなければ、なぜ神社に行くのだろう?】

 

「神社で個人のお願い事をする」

その目的では神社は存在しません。

そういう目的で神社に行く意味はありません。

 

神様を信じていない、神聖な力に疑いを持っている人。それゆえ、「信仰心」「神様と向き合うこと」が「お願い事」という形であってもよいから「学び」として必要。そんな方を除けば、


神社では「個人的お願い」ことはしなくて良いのです。

 

それにそんな方であっても、家の神棚で良いし、家を清浄にしたうえであなた自身に、あなたの内なる神に祈るだけでよい場合がほとんどです。

 

あなたの「願い」は「学び」を終え、準備ができ、そこに感謝と祈りがあるのであれば、

 

どこであっても、なにであっても自ずと叶っていきます。

 

 

それではなんで神社に行くのでしょう?


「悟りの感覚」「自分が神様の感覚」を知る。これは大きな目的です。


しかし、別に悟りになんて興味ない!

「自分が神様」なんてことに興味がない

こんな人は神社にいく意味がないのでしょうか?

 

もちろん、そうではありません。

 

 

【神社にいくもう一つの意味、神様との対話】

 

これまで詳しくお伝えしてきた通り、

神社で「お願いごと」はあまり意味がないんです。「宣誓」をすること、人々のために祈ることは良いのですが、個人的お願い事をする場所ではないのです。

 

 

だけれども、

そこは「神社」、「神様の前」です。

正しく言うとあなたの中の神様と共鳴しふれあう場所です。

 

 

「お願い」は意味がありません。

 けれど「対話」は良いのです。

 

「昨日これこれがあってとても幸せです。」

「今日のこんなことに感謝です。」

 

こうやって神様に話しかけることは、

あなた自身の内なる神への感謝につながります。

素晴らしい対話です。

 

大事にしている神社さん

ご縁ある神社さんであれば、

「愚痴」だってかまいません。

神様はあなた自身そのものです。

だれよりも親身に聞いてくれます。

 

 

そしてです。

これが大事です!

 

「対話」の中で「質問」はOKなんです!


奥山は毎日のように、質問してきています(笑)

 

 

【神様への「お願い」と「質問」の違い】

 

お願い」はダメなのに、「質問」はいいのか?

答えを求めることもお願いではないか!?

 

その疑問はもっともです。

 

すこしわかりやすく説明します。

 

 

あなたに小さなお子さんがいるとします。

小学生低学年で今は夏休みの後半。

遊びすぎて、そろそろ宿題やらないとまずくなってきました。

 

 

そのときお子さんがあなたに言います!

「お母さん!(お父さん!)」

「僕の代わりに宿題全部やっておくれよ!!」


えっ!!?て思いますよね!

 

「ダメ!やりません!」

「あなたのためにならないでしょう!」

「自分でやりなさい!!」

 

たぶんあなたはお子さんにこう言いますよね?

 

(もし「代わりに全部やっちゃう」なんて甘やかした親御さんがいるなら、それは考え直したら方がよいです!お子さんの勉強のための宿題なのですよ。)

 

 

だけど同じ「お子さん」から

こう言われたらどうですか?

 

「お母さん(お父さん)」

「この宿題のこれこれの部分が良くわからないんだ!」

「ここの問題が、解けないんだ。すこし

勉強、教えてほしいな!」

 

こんなこと言われたら

 

「よし来た!」

「偉いぞ!」

「お母さん(お父さん)が教えてあげる!」

「できるだけ簡単なヒントあげるから、自分で解けるようになろうね!」

 

なんて思うでしょう?

もし中学、高校の数学とかだったらお手上げかもしれません。

けど小学生低学年の算数。きっと解き方知っている。

それであれば、喜んでお子さんに教えたくなるのでないでしょうか!

 

 

「神様」も同じです。

 

「お願い事」されたって

 

「あなたのためにならないよ!」

「自分で学ぼう!」

「学びが終わったら来てね!」

そう思います。

 

せっかく人生の学びのために、面白い体験のためにこの世界にきているのです。

宿題を、あなた以外がやっても、

外にいる神様に代わりにやってもらっても仕方ないでしょう?

 

もしかしたら

「ああ・・・この態度みていると、どうやらこの宿題はまだ早かったのだな。」

「この宿題だけではわからないのだな。」

「しょうがない。もうすこし簡単なレベルの宿題も一緒に出すか!」

なんてことになって

「宿題が増えてしまう!」かもしれませんよ(笑)

 

いや。心配いりません。不安に思う必要はありません。

「お願い事」しなければよいだけですからね。

 

 

そうではなくて

「神様、今わたしの人生でこんな問題が起こっています。」

「これは素晴らしい私の学び、宿題です。」

「起きていることに感謝します。」

「この学び、宿題にしっかりと向き合って、努力して自分でクリアしていきたいと思っています。」

 

「だけれども神様!」

「この問題は今の私には、とても難しいのです!」

「苦しいのです!」

「どうかすこしだけヒントを教えてくださいませんか!」

「どうぞよろしくお願いいたします」

 

 

そう質問したら

「神様」はあなたが人生の宿題、学びをしようとすることを歓迎します。

そして何らかの形で、ヒントを「メッセージ」をくれます。

 

あなたの中の「神様」は、

あなたの学びに対する真摯な意図に共鳴し、

あなたの神聖さの中からいろいろな形で

顕在意識へ伝えようと「表現」しようとするのです!

 

 

 

だからあなたが

真摯に問題から「学ぶ」ことをしていれば

「質問」はしてもよいのです!

 

「お願い」と「質問」の違いがわかったでしょうか?

 

 「お願い」は依存です。

「神様に叶えてもらった」これも大きな勘違いです。

 

あなたが学び、あなたが現実を創造した結果

自ずと奇跡が起こるのです。

 

「質問」は学びです。

それはあなたの成長につながるのです。

 

 

【学びの質問と、質問にならない依存】

 

あなたが「神様」に一から百まで全部聞いて

人生の答えをすべて教えてもらおう!

神様に聞けば何でもわかるんだ!

 

そう思って「質問」するとします。

これは「学び」でも何でもありません。

ただの「依存」です。

 

「占い師」に「霊能者」に何でも相談して、すべて決めてもらう!

なんていうのも同じです。ただの依存です。

 

夏休みの宿題を誰か「他の子」の回答「丸写し」で提出する悪ガキと同じです。

なんにもあなたの学びになりません。

 

 

神社でこんな依存的な質問をした時、

神社の神様はただあなたに微笑むだけで、たいてい何も教えてくれません。

 

そんな質問する人に、メッセージを伝えようとすることはほとんどありません。特殊な時だけです。

 

たとえば、

だれかの命に関わるとき、

あなたがどうしても引き返せない人生の瀬戸際にきていて、

それをあなたの中の神様が「魂の底」から「警告」しているとき

 こんな時だけです。

 

もしもです。

神様の声が聞こえると思っている人。

あるいは「神様」の声が聞こえるチャネラーのところに行って

 

あなたがなんでもかんでもすべて

「教えてくれ!」「決めてくれ!」といったとき

 

「おまえはこうしろ!」

「これが絶対正しい!」なんて

具体的に言う「神様」がいるとすれば

 

それはちょっと

「神様」かどうか怪しいかもしれません。

 

 

神様はあなたの中にいます。

あなたの中の神様はただあなたの成長を、学びを望んでいるのです

あなたの学びにつながることしか行いません。

 

 

【神様がおしえたくなるような「質問」の仕方が大事】

 

「神様」ってあなたの心の中にいるんです。

自分の心の中の神様が、楽しくなって、うれしくなって、

教えたくなるように質問すればいいんです!

 

お母さんに宿題教わるのと同じです。

 

人生の宿題にちゃんと向き合う姿勢、覚悟、

まずは挑戦したという努力

そういったことがあった上に

神様に「ヒント」くださいと質問してみればよいのです!

 

神様からヒントをいただいて、

そして人生の宿題をひとつひとつ

自分でこなしていきましょう!

 

その先に「解決」が、「奇跡」が新しい人生が待っているのです。

 

 ーーーーーーーーー

 

以上「偉そうな神様」タイムでした(笑)

 

書き終えるとふっと気が抜けていきます。

それでもうこんな時間!って気が付くんですが

 

なんと今「4:44」ですよ!

「神様」僕、何も質問してないよ??

いったい何のメッセージですかこれはー??

 

 

【↓パワースポット紹介ブログです↓良かったら読んでください~♪】

 

  

 

僕の中の偉そうな神様の話

 

最近ブログ書く時、僕と違う「なにか」に書かされる感じがしてます。

 

「神社参拝いろは」からずっと気になっていたんですが、「 本の読み方」書いてる時にはっきりと気がつきました!

 

この「なにか」 !

ブログ書き始めると急に現れてきます。

 

このめっちゃ「偉そうな奴」はいったい何者なんだろう??💦💦

 

今日一晩、このなにかについて

ずっと感じていました。

 


これももちろん、内なる自分だとは思う

けど素の自分と違う


うーん、このまま任せて書いてても良いのかな?

と考えました。

 

この存在の書いたブログを読むと、

普段の僕と違う

すごい叡智をもってるなあと思います!

 

だけどぼくはいつでも100パーセント信じないで疑ってみます。 いつでもどこでも、自分が何をかんじているのか、正しいのか確認してみます。

 

とにかく1度疑え!

これは何人もの先生に言われた、スピリチュアルな教えのひとつです。

 

なので見直します。

 

この何か、名前ないと呼びづらいから、

「偉そうな神様」と名付けました。 

すっごい叡智と偉そう感(笑)

どっちも持ってます(^o^)

 

この偉そう感がなんか引っかかって(笑

(自分で書いてるのにね💦)

 

 ゆったりそこを感じてみました。

 


この、偉そうな神様は

僕の中の神聖な「叡智」の部分が表現しようとでてきているみたいです。

 

でもそこに僕の「エゴな部分」がちょっとくっついて、それで偉そうな感じになってます!

 

このエゴ手放せばもっと良いもの書けそうです!

 

まいにちまいにち、自分クリアにクリアにして、すこしずつ手放さなきゃと思います!

 

でも、このままでもすごいメッセージが出てます(笑

 

だから、エゴについて反省しながら、

この「偉そうな神様」とつきあって行きたいなと思います(^o^)

 

何はともあれ、あるがままです(^o^)


そしていつでも、学び、精進あるのみです!

 

 

 

そうそう、偉そうな神様がかいた

「神社参拝のいろは」って記事


すこ~しニュアンスを誤解されそうなところがあります。僕のエゴなところが、ちょと語気を強めたのだとおもいます(笑)

 

 

神様ってね

別に「お願い」しても

特に怒りません♪

バツも与えません♪

 

けどあなたの代わりになにかやってもくれません(笑) 

笑って愛してくれるだけです♪

 

だから、神社さんはお願いする所ではないんだけど、したくなったら別にしても良いと思います。

 

ただね!

応援してくれても、叶えてはくれないよ!

 

この3次元の現実をかえるのは、

外の神様ではなくて僕自身だよ!

変えるのは、変わるのは、

あなた自身だよ!

ってことが言いたいのです。

 

偉そうな神様がでてくると語気がつよいから、もしかしたら、分かりづらくなってるかも知れません💦

でもいいたいことはそんなことです♪

  

 

そしたらね!

じゃあ、なんで神社いくの?

ってなりますよね?

 

それはね。


神様はあなたのお願い事は叶えてくれなくてもね 


神様とお話はできるんだよね。

質問できるんだよね。

ヒントはくれたりするんだよね!

だからいくんだよね!

 

ああ、このことをなんか「偉そうな神様」がもっと丁寧に書きたいと言ってます。

 

このまま「偉そうな神様」に任せて、書き始めたら、数時間コースな気がします(笑)


だけど今日は眠くなって来たんです(笑) だから明日また書きます(^o^)

 

おやすみなさい。また明日(^o^)

いつもありがとうございますm(_ _)m 

 

【絶対失敗しない本の選び方】本の神様、書籍の神様に出会う方法

【絶対失敗しない本の選び方】本の神様、書籍の神様に出会う

 

みなさん、本をどのように選んでいますか?

本屋さんに行ったとき、アマゾンを見ているとき何を感じて本を買っていますか?

 

今回はそんな書籍の失敗しない選び方、スピリチュアルは本の選び方お伝えしたいと思います。

 

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【一流の編集者、営業マン、書店員は、何の本が必要なのかわかっている】

 

一流の編集者、一流の書籍営業マン、一流の書店員さんは「ご自分の専門ジャンル」の書籍に、限定はしますが、

 

本を見た瞬間に、

「この本売れる!」

「この本はダメだ、売れない!」

というのが感覚でほぼ判断できるようです。

僕の出会ってきたできる人の多くがそうでした。 
そういう方に「なんで売れないのですか?」って理由を聞けば、 
経験則から基づいたデザインについて意見や、 著者の過去作品の数字、マーケティング的な意見、さまざまな理由をつけて教えてくれますが、多分ですが、それは後付けです

 

それ以前に、直感的に

あーこれいけそう!

あー売れんねえ」と

感覚で分かっているのだと思います。

 

※業界関係者に、「わからん」と言われるかなあ・・・と少しビクビク書いていますが、皆さん(特に書店員さん)興味あるジャンルであれば、営業マンのチラシだと無理な時もあると思いますが、書籍の現物を見たら大抵わかられてますよね!^^)

 

この感覚はもちろん、100%当たるわけではなく、
テレビ、広告、有名人の宣伝、著者の販促力、様々な理由で覆ることもあります。
またその人の趣味趣向、好みの影響で、正しく判断ができない時もあると思います。

 それでも多くの場合その感覚は当たっています。

 


この人たちはいったい何を見ているのでしょうか?

いったい何が起こっているのでしょうか?

 

それは、本を見た時に起こる
「自分の心の反応」「感覚」を
瞬時に敏感に感じているのです。

 

この「感覚」が必要な本をえらぶコツです。

 

編集者も、営業マンも、書店員も当然ビジネスですので「売れる本」「一番必要な本」です。

 

 頭で理解しているかはわかりませんが、できる出版業界の人は、

その「一番必要な本を見つける」感覚を、

日常の仕事の中で磨いてきて、使っているのです!


僕自身、ナチュスピの書店営業として、精神世界・スピリチャアルな本はとてもたくさん見て、買って、読んできました。他のジャンルはまったくですが、このジャンルの本であれば、売れるか売れないかは、現物を見ればなんとなく分かると思っています。(自慢でごめんなさい💦)
 

この本を見た時に瞬時におこる

「心の反応」「感覚」

 これは、別に出版業界人だけの物ではありません。


あなたの心も、本屋さんの本棚の前に立った時に、同じ反応を起こしているのです。

 

 

 【さて本棚の前に立ったら、本屋さんに来たらどうすればいいの?】 

さて本の選び方、本編に入っていきましょう!

 
書籍には、実用書、専門書、小説、絵本、漫画、文庫・・・
いろいろな形態がありますが基本的には同じ選び方です。

家の本棚の前に立って何を読むか選ぶ時も、
本屋さんに行って何を買うか選ぶ時も、
人から紹介されて読むかどうか決めるときも
本の選び方は基本的に同じです。

 

ただ「心の感覚」を使って選ぶのです。

 

何らかの「目的」があって本を手に取ろうとしている場合、その目的、テーマの「書いてあるであろう」ジャンルに並んでいる、関わるタイトルの本の中から、その「感覚」で選びます。

 

まったく何を読みたいか、目的なく本屋さんにいった場合でも、
どこのジャンルの本棚に行こうかなというところから、順にその「心の感覚」に従っていくだけなのです。

 
この「感覚」さえつかめれば、あなたに必要な本が選べるのです。

 

 

【本に宿る神様の話】

 

じゃあその「心の感覚」っていったい何なのでしょうか?

答えはちょと引っ張ります。
もう少しだけ付き合っていただけると嬉しいです^^

 

いきなり話が飛ぶのですが、

日本の神道の教えで日本には八百万の神がいます。

神社に神様がいるだけでなく、すべての物には神様が宿っているといいます。

そして、もちろん本の「一冊一冊」にも神様が宿っているのです。

 

本を選ぶということは、

実はこの本の神様と出会うということです。

 

本棚の前にたったとき、本屋にいるとき、どんな感覚でいますか?

ただ無機質な情報の詰まった紙の塊だと認識していませんか?

 

実はあなたはその時、
たくさんの本の神様の前に立っているんです。

 

神社に行ったとき、お宮で頭を下げるとき、

身体の感覚、心の感覚が普段より繊細になりますよね?

 

ただこの感覚を本棚の前で、

本屋さんの中で実践するだけなのです。

 

 

【神様と向き合って「心の感覚」をつかむ】

 

実際に「本」と向き合ったときに

あなたの内側、あなたの心の中では、

どんな感じがしているでしょうか?

 

  • あなたの心はどのように振動していますか?
  • 本が光っているように感じますか?
  • 暗く感じますか?
  • 軽く感じますか?
  • 重たく感じますか?
  • 喜びを感じますか?
  • 冷たく感じますか?
  • そこに神様がいるような気がしますか?
  • いない気がしますか?

 

神様がいるように感じた本

軽くて光っているように感じた本

喜びを感じた本

 

それがあなたの必要な本です。

あなたの内側が求めている本なのです。

 

この感覚が本を選ぶ
絶対失敗しない方法です。

 

 

【本の神様と出会うことは、実は内なる神との対話です】

 

神様がいるって感じてるのは、あなたの内側ですね。
神様を感じる時、あなたのハートが、心が、響いて反応しています。

 

実はもともと神様という存在は、外にいるのではなく、あなたの内側、ハートの中にいる存在なのです。
八百万の神様はあなたの中にいるのです。

 

なので先ほどまでの本を選ぶ体験を正しく説明するならば、


本に宿っている神様と出会ったというよりは

 

あなたの中にいる「本の神様」が、本という物質と共鳴を始めた感覚です。

あなたの中の神様の部分が、ただ共鳴し、表現を始めたのです。

 

この本を選ぶという行為はつまり

あなたの中にいる「内なる神様」とあなた自身との対話なのです。

「この本だ!」と選んでいるのは、「外側の本の神様」ではなくて、あなたの内なる神様、あなた自身なのです。

 

 

【自分で読むとまず決めること】

神様が~という話を別に理解しなくても大丈夫です。一流の出版業界の人たちは感覚的にできていることです。

 

大事なのは、本の著者名、タイトル、帯やPOP、さまざまな売り文句などの、
目に見える文字情報」や売れ行き」で判断するのではなく

 

ただその本を見た時の

自分の繊細な「心の感覚」を

じっくり観察して判断することです。

 

 

そして
この本に自分が出合ったんだ!
自分の感覚で、自分でこの本を読むと決めたんだ!
この感覚を得ることがとても大事です。

 

この「自分が読むと決めた」という強い思い

内側から湧く「自信のエネルギー」が

本を読み進め、情報を受けとる、一番強い力になるのです。

 

 

特に分厚いニューエイジの書籍や、読みづらい小説、難解な哲学書etc…

 

読み進めるのに体力がいる本を読む場合、

この最初の強い思い、エネルギーがないとなかなか読み続けられないと思います。

 

 

著者名、タイトル、売り文句、宣伝に流されることなく、

あなたの「心の感覚」に従って

本当に必要な本に出合っていきましょう!!

 

ぜひ実践してみてください♪

 

次回は本の読み方をお伝えしたいと思います。

 

 

 最後にイベントの告知をさせてください。

菩提樹ルドラクシャ」として奥山が独立して行う初開催のイベントをどうぞご案内させてください。

アネモネで長く働きながら、ずっとこんなワークを企画したい!
一番大事なことを伝えるイベントを開催したい。その思いから企画したイベントです。

このイベント、非常に深い内容を行うイベントです。
なので説明分が長くなりやすく、どうしたらうまくこのイベントの良さを伝えられるのか毎日考えてきました。


それでふっと今ほど、答えが降りてきました。
講師のmacoさんにちゃんと確認しないで書いてしまいますが、

この企画の核は
ただシンプルに、喜びを生きることです。


私たちは嬉しいこと、楽しいこと、

やりたいこと、幸せなこと

「喜び」について本当はいろいろ知っています。

 

幼い頃にはその「喜び」をいつでも即座に表現することができていました。

けれど今では、なかなか素直に表現することができません。・・・

 

このもっともシンプルで一番大事なこと

 

あなたの身体と心の奥底から「いのちの喜び」を

思い出すためのリトリートなのです。

サウンドアーティストmacoさんという、10年以上ヴォイスヒーリングやライトランゲージのワークの活動してきた音と声を使ったワークの第一人者が、

身体の体感を通じて、

「喜び、安らぎ、いのちの本質」

あなたの一番尊いところに繋がっていくワークを

あなたの「いのちの喜び」を表現していくワークを行っていきます。

ぜひご参加いただけたら幸いです。

↓【詳細】↓

bodaijyu.hatenablog.com

 

【パワースポット】事前に神社について学ぶこと、意識があなたの参拝を変える【2社目】伊勢・豊受大神宮(外宮)

【パワースポット紹介】社目

日本中の神社、盤座、パワースポットを回ってきました♪仕事としてもパワースポットツアーを企画させてもらいまして、本当に多くの場所、導かれたとしか思えない様々な場所に挨拶してまいりました。そんな素晴らしいパワースポットを紹介したいなと思います^^ 


【日本の中心に参拝する】

第2社目としてご紹介したいのは日本の総氏神神道信仰の中心お伊勢様です。
そのなかでもあえて【豊受大神宮(外宮)】をご紹介したいとおもいます。

日本の信仰の中心、伊勢神宮
その正宮のひとつ、外宮は俗称で正しくは豊受大神宮といいます。

御祭神は名前の通り、豊受大神様で、
元は丹波にいた神様がこちらに呼ばれて祀られたといわれています。

一般的には食の神様、豊作の神様とも言われていますね♪
どなたか有名ブログ主さんが、絶賛されてさらに有名になったお宮でもありますね(^o^)

 

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遷宮前の伊勢外宮 毎年行ってますなかなか写真撮らないのです💦

豊受大神宮(外宮) 
三重県伊勢市豊川町279

アクセス|伊勢神宮


【神社の教えが生まれた地、外宮】


この外宮様ですが、エネルギー的にはもちろんですが、歴史的経緯から見ても、とても特別な場所です。

それはこの地で神道の教え、体系が生まれたといわれているからです。



〇ちょっと長いですが歴史のお話です。


神社が伝える生き方の教え「神道の教え」。一霊四魂の教えから神国の思想までいろいろありますが、その思想が生まれ、体系としてまとめられたのは実は遅く、鎌倉中期の話といわれています。


中世までにもちろん、日本各地に神社はあり、信仰を集めていましたが、しかし当時の日本の信仰と思想の中心は、神道ではなく、大陸より渡ってきた「仏教」でした。


生きる目的は仏教から学ぶ時代。
当時の神社のメインのお仕事は、その土地そのお宮ごとの伝統的催事やお祭りを行うこと各神社ごとの謂れ、伝説や伝統はあっても、神道としてのまとまった教えはありませんでした。
当時の神社は生きる目的を探求し伝えていく場ではなかったのです。


またそれまで神社は朝廷や貴族から厚いサポートをもらっていて、食べることに困らなかったこと、伝統儀礼を守ることが第一とされていた、といった背景もあります。

当時一番信仰を集めていたのは「熊野信仰」でしたが、その信仰は、仏教と山岳信仰が強く混ざりあったもので、仏教の教えを非常に色濃くもったものでした。

 

この当時は神仏が混ざり合っていた時代です。神道としての独立した確たる教えというものが必要とされなかったのかもしれません。


この流れが変わったのは朝廷・貴族から武士への権力の移動。つまり鎌倉時代、関東の武士たちの台頭でした。祈祷の専門家として関東に招かれた神官たちは、当時の最先端の学びをしていた仏僧たちに、知恵で勝ることが出来ませんでした。

このままでは新しい権力下で信頼を得ることができない。
神社にも本格的な思想が必要だ!

そのように必要に迫られた時代背景の中、伊勢外宮の神官が、古事記日本書紀や神社に語り継がれる伝統的教え、さらに道教や仏教の良いところも拾って、一緒にまとめて作り上げた教えが「伊勢神道」です。

現在まで伝わる神社の教えや、神話に基づく道徳的教えの多くはこの時まとめられ、あるいはこの伊勢神道に多大な影響を受けた形で、さまざまに分かれながら発展していったのです。

またその後元寇の際に、「神風信仰」と共に伊勢神道は日本全体に広がり、大きく信仰を集め、現在の伊勢の信仰へとつながっていきました。

※参考 中世伊勢神道の研究 ( 続群書類従完成会

 

【事前に神社について学ぶということ】

そんなわけで伊勢の『外宮』は神社の教え、神道の知恵の発祥の地なのです。

このことを知っておいて、外宮を参拝するだけで、

参拝時のあなたの意識が、神社を見る目が変わります。
そのときあなたの受け取るエネルギーも変わってくると思いませんか!?


よく神社でご神気を受け取るといいますが、
神さまがただただ与えてくれるのではなく
受け取っているのはあなたです。

あなたの意識が、感覚が
そのお宮に対して、そのパワースポットに対してどのように開いているのか?

それで受け取るものは変わってきます。


結局、与えるのも、受け取るのも
あなたの中にいる神様です。

参拝する際のあなたの感覚が、意識がとても大切なのです。

 


なので神社に参拝するときにこうした神社の背景を知っておくことはとても役に立つことだと思います。


もちろん「神様に呼ばれた」かのように
突然参拝することもあるかと思います。

その際も参拝後でもよいので、

この神社様で何が起こったのか?
なぜ大事にされているのか?


などなど神社について調べてみると

とても面白いですよ!



【伊勢 外宮紹介】

さてまたまた長くなりましたがいよいよ本題。 伊勢の外宮様です。

 

外宮様は広いのですが、立入禁止区域も広く、参拝できるところは限られています。


そのなかでいくつかご紹介できればと思います。

今回は内緒にしないでお気に入りスポットをかくぞ( ̄▽ ̄)

 

 

1、月夜見宮

天照大御神のお弟神、月夜見尊様の祀られる、月夜見宮。外宮のなかではなく、伊勢市駅に近い境外社になります。

参拝客さんが少なめで、静かな住宅街に、
素晴らしいご神木、かわいいたちが何匹も!のんびりとした心地よいお宮様です。

伊勢の中でもトップクラスにゆったりとした
心地よい時間が流れているそんな場所です。

朝一番にきてゆったり過ごすのがおすすめですよ♪


この月夜見宮から、まっすぐ、外宮まで伸びた神路通りが本来の参道です。
月夜見尊さまが、夜更けにこの道を通り、外宮まで通うといわれ古来から「神の道」と呼ばれています。

可能であれば外宮に行く際は必ず、
先に月夜見宮様に参拝して、

この神の道を通り、

この道々に満ち溢れた月夜見さまの
月の光を感じて
外宮まで心穏やかに歩いていきたいものです。


月夜見宮
伊勢市宮後1-3-19

 

 

2、正宮 豊受大神宮

外宮の本殿、豊受様です。
食事を司る神様といわれ、多くの信仰を集めてきました。

 

日本神道の中心、お伊勢様、豊受大神様の前です。

ただ襟と姿勢を正して、深く頭を下げて、

毎日毎日、食事が食べられる豊かな日本に
この大きな奇跡に感謝をささげましょう。

ここはもちろんパワフルなエネルギーです。
ただ多くの崇敬者の集まる場所で、並ぶことも多い場所です。

後ろに次の参拝者さんがいるときは、
ゆったり立ち止まらず、
長時間お宮の前で祝詞あげたり
長時間お礼言ったり話し込んだりせず


次の参拝客さんに場所を譲ってあげて

すこし遠くから、迷惑かからないところから
時間をかけてお礼を伝えたりエネルギーを感じたりしたらよい
と思います。

 

3、下御井神社 しものみいじんじゃ

豊受大神宮を参拝すれば、そのまま奥の、土宮、風宮、多賀宮へといかれることでしょう。その土宮と風宮のちょうどあいだの奥当たり。
すこし目立たないので、あまり人が参拝しない場所に井戸の神様が祭られています。

水あるところに、祓いのエネルギーあり。

多賀宮の荒魂様にご挨拶する前に、
御井神社さまに参って、心を清めてから参拝できたらよいと思います。


4、渡会国見神社

多賀宮を参拝すると、もう外宮さまでの参拝は終わったかなといって、
勾玉池の方、あるいは内宮など別のお宮へと意識が向かいがちなのかと思います。

ただもう一つ、
そして私が一番お勧めしたい場所があります。

月夜見宮から神路通りを通って外宮へ来られた方は、外宮境内へ入ってすぐに、御厩(ご神馬のいるうまや)が目に入ったかと思います。
そのすぐ手前に、外宮の外から見て右側に細い道があったはずです。

この道の奥に度会国見神社と大津神社がございます。

まずこの細道が素晴らしいのです。
美しい学びの道です。

何かを気が付いたり、
何を思い出したり、

頭が、意識が、普段とリラックスした感覚になります。とても気持ちが良く何時間でも居たくなる場所です。

そしてこの道をまっすぐ進んでいくと、
一つ目にあるお宮が度会国見神社です。


そしてそして
この度会国見神社に祀られている神様こそが


伊勢神道をまとめた神官。

度会氏の祖神なのです。

 

現在まで続く、神道の教え。
その源流がここにあると感じています。

静かに敬意をもって参拝して
お礼と感謝を伝えたいと、いつも思っています。


【外宮様を参拝したときの僕の体験】

外宮様参拝した後の
僕の個人的な体験・感覚として、
毎回感じるのは


外宮様参拝した後は

難しい本の読書がとても捗るんです!


初めて外宮様を、参拝した後、倭姫宮様近くの神宮美術館に寄ったとき
ナチュスピの分厚いニューエイジの本を
何時間も集中して読むことができた記憶があります。


特に神様にそういうお願いをしたわけではありません。
外宮様にはただ感謝を伝え、ご神気を感じてきただけです。

外宮様にはもしかすると「思想・学問」へと
強い学びのエネルギーが流れている
のかもしれません。

 

【まとめ】 

お伊勢様参るときは内宮や二見浦、おかげ横丁だけでなく、
ぜひ外宮様にも寄ってみて下さい♪

 

 

↓詳しい、神社、パワースポットでの参拝の仕方、心構えは良ければ、こちらをご参考ください↓

bodaijyu.hatenablog.com

 

菩提樹 ルドラクシャが初めて主催するイベントです。

僕の伝えたいこと、学んでほしいことの非常に多くが、

サウンドアーティストmacoさんによる
この富士山でのリトリートに込められています。
ぜひご参加ください!

 

bodaijyu.hatenablog.com

 

【パワースポット】ご縁がある所、神様に呼ばれるということ【1社目】鹿島神宮

【パワースポット紹介】社目

趣味で日本中の神社、盤座、パワースポットを回っています♪仕事でも様々なパワースポットツアーを企画させてもらい本当に様々な場所に行かせてもらいました。導かれたとしか思えない様々な場所、そんなパワースポットを紹介したいなと思います^^ 

 

【どこの神社にいくことにするのか? ご縁がある場所へ呼ばれる感覚】

ぼくにとって特別ご縁を感じている場所の一つが「鹿島神宮」です。何故かわかりませんが9年ほど前からほぼ毎年1回は必ず、参拝させていただいています。どうしてかわからないのですが急に行きたくなるんです。

 

だいたい年末が近づいてくる頃に、

なんとなくどこか行ったら楽しいだろうな!

自分だけのゆったりした時間がすごしたいな!

そう思い始めてきて

 

最初は鹿島様が頭にすぐに浮かぶわけではないのですが、

 

だんだんと茨木県が気になったり、

太平洋が気になったり、

北に行きたくなったりしてきて、

 

そしてふと、ある休日を迎える前の晩や

休日の早朝にハッと気が付くんです。

 

ああ鹿島様に最近、ご挨拶していない!と

 

この時の感覚は「いかなきゃ!」って感覚です。

 

そんなときは「神様に呼ばれちゃった~」

なんて、思って行くって決めるわけなんです。

 

 

【神様に呼ばれるという感覚ってなに?】

 

ただ実際「神様に呼ばれた、導かれた」
そう表現をする人はたくさんいますが、

 

本当は、自分が行きたくなっているんです。

 

自分の気持ちにただ気が付いたのです。


詳しく言うと、
自分のハートがある瞬間「神社」のエネルギーと共鳴して動き出した。
それで急に行きたくなるんです!

 

それが、急に気が付く感覚なので

みなさんまるで

「神様に呼ばれたような」

気分になります。

 

ただ実際は

あなたの中の心の反応です

あなたの中の神様
あなたの中にいる神性さ
「ここに行きたい!」って動きはじめたのです。

このとき人は神様に呼びかけられたと感じるんです。

 

 

【神様に呼ばれたどうするの?】

 

神様に呼びかけられた感覚これは

あくまで自分の中から生まれた感覚なのです

 

だから、

「神様から指示をもらったのでいかなくてはならない」

「万難を排してでも従わなければならない」

なんてことはありません!

 

ほかの予定があれば、気が乗らなければ、

大変であれば、別に行かないでよいのです。

 

「呼ばれた」って感覚に流されることが一番いけません。

 それは外の神様に、あなたの生命をゆだねることです。依存です。

 

あなたが
無理にスケジュールを作って予定をドタキャンして、
仕事を仮病で休んで、ほかの人に迷惑をかけて
神社参拝をする

「それで神様が喜ぶと思いますか?」

 

これはスピリチュアルを学んだ人の陥りやすい罠です。

 

この世界に生まれてきた僕たちが、まず一番に大事にすべきは、
この三次元に存在する自分周りの人たち」です。

 

そこを犠牲にして行う「スピリチュアルな行為」に本物は存在しえないです。

 

神社参拝をする前に、まず回りに迷惑をかけないこと、
これがとても大事なことです。

 

【自分の中の声に従う】

 

だけど誰かに迷惑かけることがないのであれば、
すべて、フォローができる、ありがたい環境であれば、

 

自分の中の神様の声に従って、
ぜひ行ってみてください!

 

呼ばれたって感覚」をまずはじっくりと自分の状況と照らし合わせ
ちゃんと考えて、自分で行くことを判断すること

 

この手順がしっかりあるのであれば、
あとは自由に決めれば良いのです。

 

「行きたい」という感覚は、あなたの中の神様が振動したことで始まっています。

その心に従っていけば、素晴らしい体験が待っていることでしょう♪

 

  • 本殿の前にたったとき、何かしらの体験をするかもしれません。
  • 神社の地で誰かと出会うかもしれません。
  • ただ癒しが起こるかもしれません。
  • シンクロニシティ、ご縁、前兆、様々な奇跡が現れるかもしれません。
  • もちろん、なにかが起こったとは感じないこともあるかもしれません。

 

なにがあろうとなかろうと
自分のハートに従って参拝した
その行為そのものがとても美しく尊いものです。

 

その「行きたい」を現実化させたことで、
あなたは自分の内なる神をこの世界に表現したのです。

 

これが
「神様を表現すること」
「自分が神様になること」
なのです。

 

 

鹿島神宮様】

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西の一の鳥居 途中のバスから見えます^^



 

さてやっと本題です(^^
僕は先ほどの感覚に従って、本当にふらっと鹿島神宮に参拝します。

 

東京にいると鹿島様は本当に簡単に行けます。
ただ東京駅にいってバスに乗るだけです。
バスで二時間、寝たり、本読んだり、好きにしていれば鹿島様は目の前です!

 

 

鹿島神宮とは】

全国の鹿島神社の総本山で、神武天皇元年創建といわれる日本有数の伝統をもつ、北関東を代表する古社です。ご祭神の武甕槌大神は日本建国(大和朝廷建国)に強く関わった神様で、古くから日本の守護神として信仰を集めてきた神社です。

 

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御本殿。少し昔の写真で最近は少し変わってますー

鹿島神宮
茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
TEL 0299-82-1209

アクセス・駐車場 | 鹿島神宮

【スポット紹介】

 

鹿島様はかなり広いです!
おススメしたい場所、紹介したい場所はたくさんあるのですが、
いくつか絞ってご紹介します。


内緒にしたいところもありますし( ̄▽ ̄)(ボソッ

 

 

1、遙拝所

 

鹿島神宮の正面の鳥居をくぐってまっすぐ、
手水社があるばしょのすぐ手前、
左側にいくつかのお宮が集まっている場所があります。
その中心には、二つの鹿島様の摂社の遙拝所があります。

 

鹿島様の摂社二社は、鹿島神宮から距離があり、
なかなかに参拝が難しいため、
鹿島様の境内の中にわざわざ遙拝所が作られているのです。

 

ここの場所はエネルギーがわかる方は
他と違う感覚を受け取られるかもしれません

 

鹿島様の境内の中でも特に重厚感があり、
畏れ多くも感じるパワフルな場所の一つです。

 

2、奥社

 

次は言わずもがなの奥社様
武甕槌大神の荒魂が祭られているといわれています。

 

もうここは百聞は一見に如かず!
写真を見てただ感じてみてください!

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鹿島神宮 奥社



 

 できたらご自身でご挨拶されてください

 

本当に自由で、雄大で、そして愛に満ちた
そんな神様がいる場所!
そんな自分が現れてくる場所なのです。
ただただ感謝です。

 

 

3、「要石」

 

「要石」は伝説の残る神聖な磐座です。その地下で地震を起こす大鯰を抑え込んでいるとも伝えられています。とにかく何かを守っている場所。特別な場所です。

 

ただ僕の個人的な意見としては、ご自身のハートに導びかれて「御礼」「ご神事」「ご奉納」がしたい、そう感じる方だけがいかれればよいのではと思います。

 

私は鹿島様を参拝させていただく時も、数回に一回程度しか要石には行きません。
もちろん特別な磐座です。けれども、ただご挨拶に行くような場所とは違うよなあと感じています。
またここは特に我欲のお願い事をしてはいけない場所だと思っています。

 

 

4、御手洗池

 

鹿島様の清浄な湧水がわく、祓い清めの池です。かつては皆、この地で禊をしてから参拝しました。伊勢神宮五十鈴川のような祓い、浄化の象徴なのです。

 

手を清めて、おいしいお水をいただいて、体の中まで清めましょう。水汲みして持ち帰ることもできます♪

 

 この周辺、歴史的にも本当に聖地ですし、御手洗池そのものを中心にいまでも素晴らしいところなのですが、数年前に比べてしまうと、なんとなーくすこしくたびれてしまっているように僕は感じています。

 

まあいろいろあったようです・・・。
湧水の湧いていた場所が台風で崖崩れがおこったり、御手洗池の脇にあった大木(ご神木?)が地震で崩れた正門の大鳥居の再建のために切り出されてしまったり、これはかなり前からですが、御手洗池すぐ横のスペースが、神宮ではなく鹿島市の公園となってしまい、公園入り口の崩れた鳥居がいつまでも復旧されなかったり。公園内の掃除がいきとどいていなかったり・・・。

 

ということで、このブログを見られた方で
鹿島様にいかれる方
もしよろしければお願いがございます。

 

御手洗池から公園側の奥のほうに大黒社様があります。
御手洗池周辺を司っているお宮なのだと思います。

 

 

もしよろしければ、このお宮様で、

神様の幸せ、鹿島神宮の幸せ、御手洗池周辺の清浄化」をお祈りくださいませんか?

 

その本当の祈りが重なれば、神様が喜ばれて、くたびれてきた場所も
いずれはもとの神聖な地へと戻っていくと思うのです。

 

このことは、もしかしたら、お水を飲むこと以上に、
あなたの内側の祓い清めにもなるかもしれません。

 

こういったご神徳(真徳)を積む行為も

パワースポットに行かせていただく、大事な理由なのだと思っています。

 

 

【ご利益的な話】

前にもお伝えしましたが、神社に行けば、それで特定の御利益がいただけるというのは少し違うと思っています。

 
ただ鹿島様の地域は当時の大和朝廷にとって国の最前線(その北は蝦夷、敵国でした)つまり国を維持し、国体を守るための重要拠点でした。

 

もし鹿島様でお願いをしたいのであれば、

 
いつものお願い

「私の人生をどうぞ人々の幸せのために、世界の成長と進化のために使ってください。私はそのために自分の使命を生きていきます」

 

あるいは

「この国の人々、すべてが平和で幸せでありますように」

 

そういった願い事が良いのではないかと思います。

国を守ってくださる強い強い守護神様です。

 

 

↓詳しい、神社、パワースポットでの参拝の仕方↓

心構えは良ければ、こちらをご参考ください!

 


 

 

 

【結論】

 

とにかく僕は「鹿島様」大好きです♪

ずっと大事にしているお宮様です。
よかったらぜひ参拝されてください♪

 

 

 

 

↓【 パワースポット紹介2】↓

 

bodaijyu.hatenablog.com

 

 

 

 

【パワースポット】奥山的、神社参拝のいろは

【パワースポットを感じる】

趣味で日本中の神社、盤座、パワースポットを回っています♪

また仕事でも様々なパワースポットツアーを企画させてもらいまして本当に様々な場所に行かせてもらいました。導かれたとしか思えない様々な場所を参拝してきたと思います。そんなパワースポットをいろいろ紹介したいなと思います^^ 

 

↓パワースポット紹介1社目はこちら↓

bodaijyu.hatenablog.com

 

 

神社紹介に先立って、

すこしだけ僕の信じる参拝方法

そして神様との関わり方についてお伝えさせてください

 

【神社での参拝法】

神殿の前で静かに礼をし、祝詞を奏上して、神様と一つになる感覚。これはいつ経験しても温かい安らぎにあふれた幸せな体験です。

 

神社参拝で大事なことは一つ

神社さんでお願い事をしてもしょうがないのです。

お願いする場所とは違うんです。

 

豊作を祈ったり、新生児の成長を祈るといったことは昔から行われていましたが、個人の願いをかなえるためのご祈祷、御祈願というのは江戸時代に神社が商売のために始めたことで、それまではほとんど行われていなかったといいます。(※天皇家や大名たちなど一般ではなく権力者のための祈祷は行われておりました)

神社はもともと我欲をお願いする場所ではなかったのです。よく言う「〇〇のご利益がある」というのも神社さんではそのほとんどが江戸以降、商売のために後付けされたものです。

 

神社さんは、

神様にあいさつして、

心身を清めて

人生をしっかりと生きていくって

もう一度自分に誓うところ、

だと思います。

 

もちろん、どうしても神様の助けが必要なら、お願い事したくなったら、それはそれでかまわないとは思います。何かに制限されるのではなく、自由にされるのが一番です。

 

ただ神様に依存して、なんでもかんでも助けてもらおうとする場所ではないことはわかってほしいのです。

 

何でもかんでも神様が助けて叶えてくれる。

ちょとこの世界はちがいますよ。

この世界はあなたが生きて創造する世界。

あなたが作り上げるのです。

創るのは神様じゃないんですよ!

あなたですよ!

 

 

もし神社さんでご挨拶をしてお願いをしたいときは、

下記のようなお願いがおススメです

 

「私の人生をどうぞ人々の幸せのために、世界の成長と進化のために使ってください。私はそのために自分の使命を生きていきます。」

 

文面も、内容も、もちろん自由なのですが、

あくまで自分がどのように生きたいのかを、

宣誓する気持ちから発する願いがよいのかなと思います。

心からその気持ちで祈れば、心の中に喜びの感覚が生まれてきて、神様と共鳴していくはずです。

 

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※こちら同族の奥山家が長年守り、信仰してきた浜松の方広寺の半僧坊さま。

お寺だけど神仏習合です(^^)

 

【神社での技法】

二礼二拍手や祝詞などの神社での作法は歴史の中で大きく変わってきています。

現在は二礼二拍手一礼と言われていますが、古式では一揖、二礼、二拍手、祝詞、二拍手、二礼、一揖だったと聞いていますし、現在の祝詞神社庁のもと全国統一されていますが、古式を紐解くと、「禊祓詞」だけでも、~みこと、~おおかみの違いから、濁点がつくつかないなど様々な違いがあり、正直何が正しいか、よくわかりません。

 

結局のところ、神職として伝統を守りたい方はともかく、

ただ日常で参拝したい方は、自分の好きなように参拝すればそれでよいのだと思います。礼にしても、祝詞にしても、そこで声を出して踊ろうが、あなた独自の作法について、神様はいちいち怒ったりはしません。

※神様の前で脱帽するとか、ごみを捨てないとか、大声で私語を離さないとか、後ろに人が並んでいるのに長時間本殿の前を陣取るとか、ほかの参拝客を不快にさせないための最低限のマナーは守りましょう♪ 神様は怒らないと思いますが、周りで見ている人が怒ります^^

 

【そもそも神様って何?】

 

そもそも神様はもともとあなたの中に存在します。

 

たとえばアマテラス様は太陽の神様ですね。

伊勢に行かなければ会えないというはずがありませんよね?

空を見ればいつでも拝むことができます。

八百万すべての神々はみな、目に見えないだけでいたるところに存在しています。

龍神だって天使だって、あなたがそこにいると感じれば、そこに存在します。

 

そしてその存在を感じることができるのは、あなたの内なる部分だけです。

 

神様を感じるとき、あなたのハートが共鳴して響いています。

 

実はもともと最初からあなたの内側に、

ハートの中に、八百万の神様は存在してるのです。

ただあなたが何か神聖なものを感じたとき、

ハートの中の神様が共鳴してくれるだけなのです。

 

なので神社に行った時に、おこなっているのは、

外にいる神様との対話ではありません。

 

神社の神様の鏡の前で

自分自身に、

自分のハートの中の神様に話しかけているのです。

 

ただ素晴らしい空間で、ハートを開いた状態で話しかけるから、特別な体験をすることがあるだけです。

 

自分の中の神様、自分自身にただしっかりと生きていくよ。頑張って生きていくよ。ハートから、喜びから、自分を偽らずに生きていくよと宣言しているだけです。

 

 

「自分自身が神様である。」

それを思い出したい。


これがあなたの中にある、「神社に行きたい」という衝動の奥にある本当の思いなのです。

 

そのために神社に行く。

パワースポットに行く。

この感覚に気が付いていることがだいじなのです。

 

【神社参拝が与えてくれる本当の体験】

「自分自身が神様である。」それを思い出したい。

 

この感覚に正直に

ただ祈り、生きていけば

いずれは体感があなたを神様の本質へ、

あなたの魂の本質へ導いていくはずです。

 

自分が神様であること。

あの人もこの人も動物も植物も水も大地もみんなも神様の表れであること。

すべてが美しく愛おしいという思い。

 

ただ感覚として、体感として、気が付く瞬間がやってきます。

それは一瞬だけの感覚かもしれません。

けれどもスピリチュアルの世界で「悟り」とか「覚醒体験」と呼ばれるものの一つなのです。

 

 

神様と向かい合っていていると

自分のハートの中の一部分が、

 

アマテラスという神の名を通じて響き、

メッセージやイメージとなって答えをくれたり

 

スサノオという神の名を通じて、

エネルギーをくれたり、

 

龍神という名を通じて、

雨が降ったり、風を起こしたり、雷を落としたり

 

様々な気づきをいただける体験が、おこることあります。

 

その際も、その名前の神様に感謝するだけでなくて、

同時に、その体験を引き起こした自分という神様に感謝して、

自分に信頼をもって生きることがなによりも大切なことだと思います。

 

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こちら鹿島神宮、奥の宮の大神様。

 

 

【最後にワークの宣伝です♪】

自分の身体、自然、地球のつながりを思い出すワーク

内にある神を思い出すワーク

喜びから人生を創造することを思い出すワーク

生命を祝い、讃えるワーク

 

そんな特別な時間を河口湖で過ごします。

 

喜びから発する「自立した生き方」を実現するための

奥山の独立初企画、

菩提樹ルドラクシャの初イベントです♪

 

本当に最高の時間をお約束します。

 

3月31日~4月1日

ヴォイスアーチストmacoさんの導く

いのちの祝祭 リトリート

 

↓詳細お申込み↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/maco

 

ご参加お待ちしています♪

 

 

 

自己紹介とご挨拶!

こんにちは奥山竜紀と言います。

 11年ほどスピリチュアル出版業界で働いています(^o^) 

何してる人?

かつては3年ほどスピリチュアル書籍の営業

主に書店さんでスピリチュアル本のコーナーやフェア作り、

そのあと9年ほどスピリチュアル誌でワーク主催責任者としてたくさんのイベント開催や書籍の企画、雑誌記事の企画な行ってきました♪

18年3月より、独立して「菩提樹ルドラクシャ」を設立。新しい活動を始めました!

 

ブログに何書くの?

一流のスピリチュアル講師の先生のワークやセッションを

たくさん見てきました!

参加者のすっごい変化や先生の素晴らしいメッセージ、イベント体験談

そして僕が学ばせてもらったことを書いていきたいと思っています。

 

あと趣味のパワースポットや
おすすめスピリチュアル本など紹介していくつもりです♪

これからなにするの?

 これから菩提樹 -ルドラクシャ-」の名前で、

 「まずは、スピリチュアルで命を生きる!」をテーマに、いろいろやっていこうと思っています♪

 

まずは、僕の本当にオススメの先生のワークショップやリトリートを開催しまーす♪

 

【ワーク予定】

3月31日~4月1日 macoさん富士山リトリート

5月5日~6日   倫恵さん秩父三峯ツアー

 6月9日        光一さん&富士川碧砂さんワークショップ

 etc…

 

 

菩提樹 -ルドラクシャ-

奥山竜紀